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婚活アドバイザー植草美幸『もう“待ち子”は卒業! 結婚へのステップを踏むための恋愛作法』【婚活戦略女子】

9/17(火) 21:40配信

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待っているだけでは、恋愛も結婚も始まらない

こんにちは、結婚相談所マリーミー代表で婚活アドバイザーの植草美幸です。
今の婚活市場の中心となるアラサー男女は、恋愛・結婚に消極的と言われてきた世代。まだまだ、男女とも“待ち男”と“待ち子”がたくさん存在しています。

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待ちの姿勢がトラブルに!? 今回は恋愛未経験の女性とゲームオタクの男性のマッチングケースをご紹介します。

CASE 女性29歳・会社員 × 男性32歳・会社員

私が担当したこの男性は、ほかの結婚相談所を経てマリーミーに入会し、ダブルワークでご自身でも積極的に婚活を行っていました。

性格は温和でマイペース、経済力も一般的な平均年収に加え家賃収入があったので、条件としては申し分なかったのですが、これまでの婚活の失敗で自信を失っていて、女性とお会いしても頑張れば頑張るほど空回りしてしまうような状況。マッチングは成立してもその後のデートにつながることはなかったのね。

そんなときにご紹介したこの女性は、これまで恋愛をしたことがなかったものの「30歳までに結婚」を目標に結婚相談所に入会。自信を失っている男性にとって、恋愛未経験の女性は素直で従順に思えたらしく、交際は順調に進んでいきました。

完全なる男性の勇み足。プロポーズなしで結婚!?

男性は約3カ月の交際で、ご両親に女性を紹介し結婚指輪を購入。これまでの婚活でこんなにも手ごたえを感じたことがなかった男性は、プロポーズもあいまいなままに結婚へのスケジュールを決め出してしまいます。

女性からすればお付き合いすることは承諾しているものの、結婚がいつの間にか決まっていることに驚き「少し時間が欲しい」と連絡が。婚活アドバイザーとしては、成婚直前から破談も覚悟しなくてはならない状況に陥ってしまいました。

婚活において遠足気分の楽しいだけのデートは無駄!

以前、『ロマンティックなムードが後押し! プロポーズラッシュの12月の婚活模様』(第17回)でもお話した通り、結婚相談所においてプロポーズにはひとつのルールがあります。

それは、事前にプロポーズの返事を女性に確認すること。今回は「何度も会ってくれたからOKしてもらえるはず」という、マイペースな男性の性格が招いた完全な勇み足。でも、これまで女性側からも交際は順調との報告が届いていたので、あらためて経緯を確認してみることにしたのです。

この3カ月でどんなデートをしていたのか男性に聞いてみると「お互いの自宅を行き来し、漫画を読んだり、ゲームをしていた」と言います。ですが、それぞれが漫画やゲームに没頭しているので、会話はほとんどなかったそう。それでも時々、手料理を振舞ったり、クッキーを焼いて楽しく過ごしていたと。

一般のデートでも、漫画喫茶で個々に本を読んだり、カフェでお互いスマホをいじっていたりと、会話がなくとも心地いい時間を過ごしているというカップルもいるでしょう。この女性も漫画やゲームが好きで、デート自体に不満があったとは言っていませんでした。

でも、結婚を目的とした恋愛において、デートはお互いを知るための大切な時間。つまり、会話をしながら「式はどんな風にしたいか」「朝ごはんは和食か洋食か」「女性は結婚後の仕事をどうするのか」「もし転勤があったらどうするのか」といった、大なり小なりの問題をひとつずつ確認して擦り合わせていく時間でもあるのです。

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最終更新:9/17(火) 21:40
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