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【ACL採点&寸評】浦和1-1上海上港|4強入りの立役者はエース興梠!! ブラジルコンビも躍動

9/17(火) 22:06配信

SOCCER DIGEST Web

浦和――エヴェルトンは中盤の主導権を握るうえで欠かせない存在だった

[ACL準々決勝・第2戦]浦和1-1上海上港/9月17日/埼玉スタジアム2002

【チーム採点・寸評】
浦和 6
立ち上がりから球際で激しく戦い、流れを引き寄せると、興梠のゴールで先制。その後1失点を喫し、約2か月ぶりのホームゲーム勝利とはいかなかったが、アウェーゴール2点というアドバンテージを見事に活かし、準決勝へと駒を進めた。

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【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
前半から落ち着いてシュートを捌いていただけに、1失点は余計だった。それでもノルマの最少失点に抑えたことは評価していい。

DF
4 鈴木大輔 6.5
アルナウトビッチを執拗なマークで封じ、マウリシオの穴を感じさせなかった。特に42分にエリア内で身体を張ったクリアは見事。

5 槙野智章 6.5
何度も相手とのマッチアップで身体を痛めながら、気迫みなぎるブロックを連発。鈴木、岩波とともに堅牢な壁を築いた。

31 岩波拓也 6.5
とりわけ目立ったのは素早いカバーリング。鈴木がアルナウトビッチのマークに集中できたのは、このストッパーの的確なフォローがあったからだろう。
 
MF
8 エヴェルトン 6.5(78分OUT)
随所で高度なテクニックを見せつけ、相手をかわして左右にボールを散らした。中盤の主導権を握るうえで欠かせない存在だった。

41 関根貴大 6(83分OUT)
フィジカル勝負ではどうしても後手に回ったものの、ドリブルのキレは評価できる。39分にはカットインから先制ゴールをアシスト。

16 青木拓矢 6
攻撃時の迫力は欠いた一方で、的確なポジショニングでスペースを埋め、カウンターに備えたリスク管理が光る。中盤後方でチームに落ち着きをもたらしていた。

27 橋岡大樹 6
シュートやクロスなど一つひとつのプレー精度に課題が残ったが、積極果敢な姿勢は好印象。サイドアタックを加速させた。

浦和――興梠は文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ

MF
7 長澤和輝 6
攻撃だけでなく守備でも精力的にチームを支えた。特に橋岡が上がった右サイドのスペースをケアした働きは大きい。

12 ファブリシオ 6.5(86分OUT)
シャープな動きと力強いボールキープにコンディションの良さを感じさせた。ほとんどボールを失わず、丁寧に味方に散らしながら攻撃をリードした。

FW
MAN OF THE MATCH
30 興梠慎三 7
39分に華麗なジャンピングヘッドで先制点を奪取すれば、時に鋭く抜け出し相手に畏怖を与え、中盤まで下りてゲームメイクまでこなした。出色のパフォーマンスで文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに選出。
交代出場
MF
29 柴戸 海 ―(78分IN)
エヴェルトンに代わってボランチに入ると、中盤の広範囲を奔走。さらに阿部が投入された後は左ウイングバックで奮闘した。

MF
22 阿部勇樹 ―(83分IN)
運動量はさほど多くはなかったが、ボランチから味方に声をかけてチームを締めた。押し込まれる展開でも冷静さを欠かなかった。

FW
9 武藤雄樹 ―(86分IN)
最終盤にピッチに立つと、前線を走り続ける。攻撃時にはスプリントを繰り返してパスを引き出し、守備になればプレッシングを怠らなかった。

監督
大槻 毅 6.5
マウリシオの出場停止を受け、鈴木を3バックに中央に配置。またファブリシオの先発起用も効果的だった。



※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

最終更新:9/18(水) 1:05
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