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【素朴なギモン】白髪に限ってなぜ太くて強い?

9/18(水) 7:10配信

ハルメクWEB

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

ある爽やかな朝、友だちと出かけようと鏡をのぞいて最後の身だしなみチェック。今朝はメイクもうまくいったし万事オッケー、と思った途端に目に飛び込んできたのは、生え際にピンと立ち上がるニクイやつ……ギャー! 白髪!!


黒髪は年々ハリやコシが失われているというのに、白髪に限ってなぜピン!と元気に立ち上がるんでしょう。分け目にはえる白髪の強くて太いことといったら、まるで鬼太郎の妖怪アンテナのよう。(妖怪が近くにいるの!?)



黒髪に比べて白髪は太くて強い気がするのですが、実際はどうなんでしょう。その謎を解くには、まず「白髪はなぜできるの?」という問題について考える必要があります。



じつは私たちの髪の毛は、すべて白髪として生まれてくるんです。(びっくり!)



毛穴の奥にある毛母細胞は、色のついていない状態で髪の毛を作ります。そこから髪の毛が成長する際に、毛母細胞のまわりにあるメラニン色素を取り込んで色がつき、黒い毛として毛穴から出てくるんです。つまり髪の毛が黒いのは、メラニン色素のせいなんですね。



ところが年齢とともにメラニン色素を作る力が弱くなり、着色されないまま生えてくるようになります。これが白髪の生まれるメカニズムなんですが、白髪ができる原因についてはまだまだ解明されていないんですって。



では、本題に入りましょう。(オホン)



2004年に発表された、資生堂と北里大学医学部皮膚科の勝岡憲生教授との共同研究によると、



・白髪は黒髪より太い
・白髪は黒髪より速く伸びる
・白髪の断面は黒髪より扁平になりやすい



ということがわかったそうです。「白髪は黒髪より太い気がする」という感覚は本当だったということですね。



また白髪が扁平ということは、角度によっては太く見えやすくなってしまいます。それでなくても白は膨張色ですから、黒髪より目の錯覚で太く目立ってしまうのです。さらにいえば、メラニン色素は水になじみやすい性質があり、メラニン色素のない白髪は黒髪に比べて水分の少ないゴワゴワした手ざわりに。そのせいで白髪が強い印象を与えてしまうということですね。



どこまで行ってもションボリする話ですが、ひとつだけ朗報。加齢や紫外線によるダメージで失われたメラニン色素は、生活のちょっとした心がけで復活できることがあるそうです! 



ポイントはバランスのとれた食生活と、新陳代謝を促すための十分な睡眠、そして頭皮の血行アップ。ストレスをためないことも大事なんだとか。



そうねそうね、ストレスは万病の元よね。白髪撲滅のために、おいしいものを食べて、お買い物も楽しまなきゃね!

最終更新:9/18(水) 7:10
ハルメクWEB

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