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【長野県】中田英寿が全国の蔵元に教わった最高に旨い店<ゲーテイスト特別版>

9/18(水) 10:30配信

GOETHE

2009年から’15年の6年半、のべ500日以上をかけて、47都道府県を旅した中田英寿さん。そこで出会った数々の酒蔵には、ある共通点があった。それは、「良質な蔵元であればあるほど、良質な食を知り尽くしている」ということ。中田さんが出会った全国津々浦々の特別なる蔵人にしか知りえない、最高に旨い”地元の名店“を紹介する。ゲーテのレストラン大賞「ゲーテイスト2019」に参加した中田さんによる、「ゲーテイスト特別版 全国の旨い店ガイド」がここに完成!

『和食 から木』 諏訪市/和食

推薦人
「真澄」/宮坂醸造 宮坂勝彦さん(社長室 室長)
地元長野の厳選食材と、日本各地から直送される旬の魚介を、洗練された手仕事で提供する和食店。「探究心のある店主が食材を探し歩き、生産者に会いに行き、納得したもののみを使うこだわりの店。丁寧に仕事を施しながらも、素材を生かした引き算の料理に職人の心意気を感じます。夏は長野県南部の清流で育った稚鮎、秋は山菜に加えて、猪などのジビエも充実。地元の日本酒に加え、ワインやシャンパンも厳選されたものが並びます。長野の未来を見つめ、自らの未来もクリエイトする。そんな店主の姿勢からも刺激を受ける名店です」

住所:長野県茅野市仲町5-4


宮坂醸造
発祥の地「諏訪蔵」と八ヶ岳の麓の「富士見蔵」、ふたつの酒蔵で酒造りが行われる。「その諏訪蔵の奥まった一角には、『七号酵母誕生の地』の石板が埋められています。『真澄』の個性は、まさに七号酵母にあり。現在約8割まで占めてきたので、最終的に100%を目指しています。華やかというより穏やか。ドレスというより日々活躍する質のいいTシャツのような酵母。食事に寄り添う酒として、今後はデザインも中身も一新して、進化して行きます」

銘柄:真澄
創業:寛文2年(1662年)
住所:長野県諏訪市元町1-16

『板前割烹 弥座 みくら』 長野県/和食

推薦蔵人
「今錦」/米澤酒造 松下一成さん(常務取締役)
「地元で採れた旬の野菜やお肉、その時一番美味しいものをいただける和食屋さんです。本当にひとつひとつ丁寧につくりこまれていて、その見た目と繊細な味わいから真心を感じます。おさかな料理も美味しいですが、ジビエもすごく美味しいんですよ。化調や添加物を使わない体に優しい調味料で味付けされていて、お肉の旨みをしっかりと感じられます」。

住所:長野県伊那市西町4880-7


米澤酒造株式会社
米澤酒造が明治時代から続けている、酒槽に酒袋を丁寧に並べ、ゆっくりと酒を搾るという「酒槽搾り」は、今では珍しくなった手間のかかる技法。その伝統の技法を大切に、守るべきものは守りながら、新しい技術を取り入れて、革新を続けている。地元の米、水にこだわり、目指すのは “いい酒づくり”だ。長野県産米を全量使用し、59%まで精製した定番の特別純米酒「今錦」は、純米ならではの柔らかく、たおやかな飲み口を楽しめる。

銘柄:今錦、年輪
創業:明治40年
住所:長野県上伊那郡中川村大草4182-1

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最終更新:9/18(水) 10:30
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