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ブリー・ラーソンを支えた裏方の“キャプテン・マーベル”。【陰の立役者スタントダブルを検証】

9/18(水) 20:51配信

VOGUE JAPAN

今週は、映画やドラマで俳優の代わりに危険なシーンを演じるスタントダブルをフォーカス。新時代を象徴する女性ヒーロー、キャプテン・マーベルは高い戦闘能力を持っているが、2人の女性なくしては地球を救えなかったかもしれない。

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で、女性ヒーローが単独で主役となった記念すべき初作品が『キャプテン・マーベル』(19)だ。アベンジャーズ結成前の1990年代を舞台にした本作でブリー・ラーソンは、過去の記憶を失ったパイロットでヒーローのキャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)を演じている。

彼女はスーパーヒーローのコスチュームが似合うようにと、撮影の9カ月前から役作りをスタート。徹底した肉体改造を行い、特に女性にとって筋肉のつきにくい肩、腕、背中の筋力アップのための集中トレーニングを行った。さらに無駄な脂肪を削ぎ落として動ける体を作り上げ、スタント訓練も受けたが、やはり本格的なアクションはプロには敵わない。本作で彼女は2人の女性スタントダブルの力を借りて、映画を完成させた。

受賞スピーチで「私はこの場を借りて私の横に立つ2人の女性に心からお礼を言いたいの。彼女たちが私を特訓し、『キャプテン・マーベル』のスタントを務めてくれなかったら映画は完成しなかった。この2人がキャプテン・マーベルの本質的な基礎を作ってくれたの」とブリーは、スタントダブルの2人を心から讃えた。

その2人の存在が世界的に知られることになったのは、今年6月に行われたMTVムービー&TVアワードでのこと。ブリーが授賞式でベストファイト賞を受賞し、トロフィーを受け取るために壇上に上がった際、ジョアンナ・ベネットとレネー・マネーメイカーを同伴したのだ。彼女たちこそ、『キャプテン・マーベル』でブリーを鍛え、危険なスタントに挑んでくれたスタントダブルたちだったのだ。

最終更新:9/18(水) 20:51
VOGUE JAPAN

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