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東映ムビ×ステ 舞台『GOZEN-狂乱の剣-』開幕リリース

9/18(水) 17:30配信

アニメージュプラス

2019年9月12日(木)東京・サンシャイン劇場にて、東映ムビ×ステ 舞台『GOZEN -狂乱の剣-』が開幕した。初日に先駆けて行われた囲み取材の登壇者コメントとゲネプロの模様をお届け。

【関連画像】ゲネプロの様子を見る(写真9点)

本作は、映画と舞台を完全連動させる東映の新プロジェクト【東映ムビ×ステ】の第1弾作品。舞台『GOZEN-狂乱の剣-』は、今年7月に公開された映画『GOZEN -純恋の剣-』からつながる作品世界だ。脚本・演出の毛利亘宏(少年社中)が、シェイクスピア「ハムレット」をモチーフにしてエンターテインメントかつ、リアルが内在するドラマとして創り上げ、舞台ならではの表現で新たな時代劇エンターテインメントに仕上げた。


<囲み取材コメント>
【望月八弥斗(もちづき・はやと)役 矢崎広】
「東映ムビ×ステ」という新プロジェクトの第1弾ということで、お話をいただいた時から僕自身とてもワクワクしていました。7月に映画が公開し、いよいよ舞台が初日を迎えるということで「ついに来たな」という気持ちでいっぱいです。緊張もありますが、どんな風にお客様に観ていただけるのだろうという気持ちの方が大きいです。毛利さんからいただいた台本を開いた時に「僕は最後まで駆け抜けられるだろうか…?」と思うところもありましたし(笑)、ハードな稽古ではありましたが、ここにいるキャストの皆様始め、素敵なカンパニーに支えられながらここまでやってくることができました。
映画を観たら舞台を観たくなり、舞台を観たら映画を観たくなる、そんな作品になったのではないかと思います。映画と舞台の連動企画は色々ありますが、『GOZEN』はまさに“ムビステ”というジャンルを確立したひとつの作品として、皆様にお届けできるものになっていると思います。たくさんの方に観ていただき、どんどん進化して頑張っていきます!
映画が「純愛ストーリー」だとしたら、舞台は「超大作」。僕は主軸を走らせてもらっていますが、いろんな関係性の軸があって、僕が演じる望月八弥斗はそれぞれに全力でぶつかっていきます。どの関係性も見逃さずに観ていただけたら、『GOZEN』の世界にどっぷり浸かれるのではないかと思います。
「令和」という時代の始まりにふさわしい作品になったのではないかと思います。僕らは汗を迸らせながら、皆様に全力でメッセージをぶつけていきたいと思っています。大千穐楽まで駆け抜けていくので、応援の程お願い致します。

 【流狂四郎(ながれ・きょうしろう)役 元木聖也】
去年の12月、寒い時期から映画の撮影が京都で始まったので、かなり長い期間関わっている作品になります。映画の方では深く描かれていなかった人物が舞台の方ではより濃く、「この人はこんな風にしゃべるんだ」「こんな風に動くんだ」と分かる部分がたくさん描かれています。毛利さんの台本を読んだ時に、僕は「こんなに大きなスケールの舞台になったんだ!」と思いました。世界観がすごくて、どんどん引き込まれていくようでした。殺陣のレベルも高いですし、あっと驚くような展開もたくさんあるので、ぜひご期待ください。個人的に、東映さんとは去年の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』からずっと関わらせていただいていますので、ルパパトのメンバーにも「ぜひとも観に来て、宣伝もお願いします!」と言ってあります。たぶん来てくれると思います(笑)。この作品に携われて本当に最高です。千穐楽までケガのなきよう頑張っていきます!
一番の見どころは殺陣。激しい乱戦がたくさんありますし、一度だけでは目が足りないくらい駆け回っています。殺陣の熱量が間近で感じ取れるのは舞台ならでは。刀がぶつかる音や足音をぜひとも聞いて欲しいです。映画では明かされなかった狂四郎の正体も明らかになるので、劇場に観に来てください。

【結城蔵人(ゆうき・くらんど)役 前山剛久】
「もう初日なのか」と、あっという間の稽古期間だったように感じています。台本を読んだ時は、僕も「蔵人ってこんな感じなんだ!?」とビックリしました。他の役もそうですが、映画では考えられなかった台詞や立ち振る舞いがあるので、映画をご覧になった方は驚くかと思います。そこを楽しんでいただけたら嬉しいです。毛利さんの演出のもと、すごく華やかになっているので、観る人が視覚も聴覚も満足できる作品だと思います。
個人的には仮面を付けているので、呼吸困難に陥らないか心配しています(笑)。そのくらい出る度に戦っています! 最初の台詞も衝撃的で、「お」から始まる卑猥な言葉を発します。楽しみにしてもらえたら嬉しいです(笑)。

【小松原蓮十郎(こまつばら・れんじゅうろう)役 松村龍之介】
映画の撮影からここまでが本当にあっという間で、充実した日々だったなと思います。そう思えたのも共演者の皆様、スタッフの方々、そうそうたるメンバーが集まっていて、毎日刺激のある稽古期間を過ごせたからです。それを経て、自信を持って初日を迎えられたことを本当に嬉しく思います。個人的なところで言いますと、僕が演じる蓮十郎の父上と妹が舞台に出ますので、映画ではそこまで深く語られていなかった家族に対する想いや、八弥斗との関係性だったりも舞台で紐解かれていきます。映画とあわせて、それぞれのキャラクターの深いところを楽しんでいただけたらと思っています。
見どころは衣裳。映画とは少し違う方もいらっしゃいますし、もしかしたら劇中に変わる人もいらっしゃるかもしれないので、ご注目いただければと思います。

【小松原奈奈(こまつばら・なな)役 若月佑美】
映画と舞台それぞれのヒロインの違いを楽しんでいただければと思います。映画は儚くて切なくて、少し脆いところが素敵なヒロイン。舞台はちょっと強めというか、芯がしっかりある女性というところでヒロインをやろうと思っています。男性キャストの皆さんがたくさん戦っている中で、私とAKANE LIVさん、女性キャストがどのように立ち回って、この作品に彩を添えていけるかが勝負だと思います。頑張ります!
ヒロインといえば真っ直ぐで正統なキャラクターが多い中、奈奈は様々な表情と声色をお見せできると思います。世の中には色々な愛がありますが、この物語にも家族愛や恋愛、友情の愛などたくさんの愛がちりばめられています。その愛にみんなが狂っていく生き方がとても美しいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思っています。

【望月甲斐正(もちづき・かいのしょう)役 波岡一喜】
私事ですが…と言っても東映を買収するという話などではありません(笑)。先ほど毛利さんとも話していたのですが、我々ふたりがこういう豪勢なところでご一緒させてもらうということはとても嬉しいことだなと。というのは、もう21年前くらいの話になりますが、僕は早稲田大学演劇研究会、通称「劇研」の出身でして、僕が1年で入った時に、毛利さんが4年先輩で「少年社中」が立ち上がる瞬間だったんです。その第一回公演の時に、僕は主役を演じていた井俣平良さんにピンスポットを当てていました。その時代を思い出して、21年越しに毛利さんとこういう形でお仕事させていただけるのは、我々も出世したな~という気持ちです(笑)。「頑張ってきたらこういう風になれたんだ」ということと、「これだけ成長しました」ということを昔の先輩に見せて、恩返しもできたらいいなと思って今回は臨みたいと思っています。
映画はBL的な匂いがあったりするのですが、僕が演じる甲斐正は前山くんの演じる蔵人のコトを何かにつけて呼んでいるので、きっとこの話の中には、僕と蔵人の恋物語があるのではないかと。ちゃんと見てもらえたら伝わると思います! 今回のテーマは“GOZENずラブ”です!


【脚本・演出 毛利亘宏】
エンターテインメントを作っている東映さんが新たなジャンルに踏み出すところに、僕を選んでいただいて本当に光栄に思っています。映画は『平成仮面ライダー』シリーズの巨匠・石田監督。僕は脚本家として何度もご一緒していますが、石田監督に胸を借りながら、舞台はここにありという……「映画に勝ちたい」という想いです!……というのは冗談で(笑)、映画と舞台、ふたつの大きな作品が連動してより大きな大作になるというのは、クリエイター冥利に尽きますし、このダイナミズムをお客様に楽しんでいただけたら非常に嬉しいなと思っています。映画を観たお客様はビックリするような展開が待っていますし、この舞台を観てから現在配信中の映画を観ても楽しいと思います。両方観るとより面白い作品になっています。
色んな面で自分が培ってきた全てを投入しました。僕が今できる集大成です。ご期待くださいませ!

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最終更新:9/18(水) 17:30
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