ここから本文です

「FLY! BOYS, FLY! ―」出演の高橋春織「卒園アルバムに書いた将来の夢が、今回のドラマで叶いました!」

9/18(水) 8:00配信

ザテレビジョン

永瀬廉(King & Prince)が初のドラマ主演を務めることで話題のスペシャルドラマ「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」(9月24日(火)夜9:00~放送/フジテレビ系)。その中で、永瀬扮する主人公の朝川千空らと同期のキャビンアテンダント訓練生・大島彩花を演じるのが、高橋春織だ。自身の役の印象を、「身近にいたら、絶対に友達になれないと思います(笑)」と話す彼女は、どう彩花を演じたのだろうか。また、一見クールに見えて実は飛び切り明るい彼女の素顔にも迫った。

【写真を見る】永瀬廉扮する主人公の朝川千空ら同期の男子訓練生にズバッと物を言う女性を演じる高橋

■ 高校時代に演じた男の子役で演じる楽しさに目覚めました

――高橋さんがこの世界に入るきっかけは、小学6年生のときにスカウトされたことだったそうですが、もともと女優業に興味を持っていたんですか?

高橋:全くありませんでした(笑)。でも、家族の後押しもあって始めることにしました。

――そこから演じる楽しさであったり、女優というお仕事を意識したのはいつぐらいですか?

高橋:高校生のときに、少女コミック誌「ちゃお」で連載されていた「ドーリィ♪カノン」という漫画の実写化で主人公を演じさせていただくことになったのですが、それが男子中学生の役だったんです。自分がメインで演じることはもちろん、男の子役というのでそれまで長かった髪をバッサリ切るなど、自分にとって初めてのことがたくさんあって…。すごく刺激的でしたし、純粋に楽しいなと思いました。

――男の子役を演じるのは難しかったのでは…?

高橋:そうですね。当時はまだそんなに演技経験もなかったので、ちゃんと演じられているのか、すごく不安でした。でも、小学生が送ってくれたファンレターの中に、「男の子だと思ってたのに、女の子だったら結婚できないじゃん!」って書いてあるものとかがあって(笑)。それを読んだときに、「良かった、ちゃんと男の子として見てもらえてた」と思って安心しました。そんなふうに反応をいただけたのも、演じるのが楽しいと思えたきっかけでした。

■ 卒園アルバムに書いた将来の夢が、今回のドラマで叶いました!

――スペシャルドラマ「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」で、高橋さんはキャビンクルー訓練生の大島彩花を演じます。出演が決まったときの感想を教えてください?

高橋:私、幼稚園の卒園アルバムに、将来の夢は〝スチュワーデス〟と書いていたんです。幼いころから家族旅行とかで飛行機に乗っていて、そこで出会うキャビンアテンダントさんがすごくかっこいい女性というイメージが強かったんですよね。なので、憧れの職業を演じることができて、すごくうれしかったです!

――劇中には訓練シーンも多く登場しますが、実際に演じられていかがでしたか?

高橋:いろいろな訓練シーンの中でも、離陸前に行われる救命胴衣に息を吹き込んで膨らませる説明は、一度やってみたいと思っていたことの1つだったので、その夢も叶いました(笑)。でも、今回演じてみて分かったのは、CAの皆さんは乗客の命を守るために毎回できる限りの準備をされているということ。すごく責任のあるお仕事ですし、あらためてかっこいいなと思いました。

――また、高橋さんが演じる彩花は、永瀬廉(King & Prince)さん扮する主人公の朝川千空をはじめとする同期の男子訓練生にズバッと物を言う女性です。彩花に対してはどんな印象を持ちましたか?

高橋:端から見たらイヤな女子ですよね(笑)。言ってることは正論ですし、ずっとCAを目指してきて、強い思いがあるからこそ、キツい言い方になってしまうと思うんですけど…。もし、彩花みたいな子が身近にいたら、絶対に友達になれないなって思いました(笑)。

――演じるのは難しかったですか?

高橋:いえ、逆に自分とは真逆というか、自分とは全くタイプの違う女の子の役だったので、むしろ振り切って演じることができました。それに、今までは結構自分と等身大の役を演じることが多くて、彩花みたいなちょっと気の強い女の子の役柄は初めてに近くて。そういう意味でも楽しんで演じられました。

――共感できるなと思うところはありましたか?

高橋:もちろん、彩花のCAに対する思いや、信念みたいなところは分かるなって思いました。実は私も、中学のときは生徒会をやったり、高校でも合唱コンクールや体育祭といった行事には張り切って取り組むタイプだったので。

――そうなんですか!? ちょっと意外です(笑)。

高橋:意外とアツいタイプなんです(笑)。そういうところは少し彩花と通じるかもしれませんが、彩花の場合は言い方がちょっと…って感じでした(笑)。

――また、今作でパイロット候補生の高山つばさを演じている黒島結菜さんとは、プライベートでも仲良しだと聞きました。今回の共演について何か話されましたか?

高橋:結菜とは、5年くらい前から仲良くしてもらってるんですけど、同じ作品に出演するのは4年ぶりとかなんです。ただ、今回のドラマでは残念ながら同じシーンはなくて…。でも、現場で擦れ違うことはあったので、ソワソワしました(笑)。プライベートで遊んだりもするので、現場で会うのが不思議というか。“FBF”への出演が決まったときも、ちょっと恥ずかしいねと話していたんですけど、いざ現場で会っても、やっぱり恥ずかしかったです(笑)。

――でも、共演するのはうれしいですよね。

高橋:とてもうれしいです。今度はもっと接点のある役柄で再共演したいですね。

■ 楽しいことをしていた方が、自分自身の内面がかわいくいられる気がするんです

――一見クールビューティーな印象の高橋さんですが、先ほど「意外とアツいタイプ」とおっしゃっていた通り、SNSを拝見してみても結構アクティブであることが分かります。普段、どんなことをするのが好きですか?

高橋:写真を撮ることが好きなので、ドライブがてらちょっと遠出をして、かっこいいロケ地を探したりしてます。あと、海外旅行も大好きで、昨年はロンドンやパリに行きました。それもやっぱり写真を撮るのが目的みたいなところがあります。

――ドライブは自分で運転して行くんですか?

高橋:はい。ドライブも好きで、いつかマイカーが欲しいなって思ってます。実は、欲しい車も決まっていて、ランドクルーザー60がいいなって。角張ったデザインがかわいいんですよね。

――車の中ではどんな音楽を聴いてるんですか?

高橋:YOGEE NEW WAVESはドライブにピッタリなのでよく聴いてますね。あとは何だろう…最近は山下達郎さんも聴いてます。

――幅広いですね(笑)。

高橋:あ、でも、私自身はあまり音楽に詳しくないんです。最近流行っている曲とかもあまり知らなくて……。いつも詳しい友達に教えてもらって、それをすぐにダウンロードするって感じです(笑)。

――いろんなことに興味をお持ちの高橋さんですが、プライベートの中でもっとも大切にしていることは何ですか?

高橋:そうですね…楽しくいること、かな。何か、楽しいことをしていた方が、自分自身の内面がかわいく、綺麗でいられるような気がするんです。だから、1人でいる時間より、誰かと会話をしている時間の方が好きですね。私の場合、日常の何てことのない出来事でも、すぐ友達や家族に話しちゃうので(笑)。誰かと話すことは大事にしているというか、それ以前に、これが私のスタンダードなんだと思います(笑)。それ以外だと、映画をたくさん見ることを意識してます。

――映画も友達と見に行ったりするんですか?

高橋:あ、映画は1人で見ることが多いです(笑)。見終わった後に感想を伝えるのが苦手で…。いつも心の中で噛みしめています(笑)。

――ちなみに、どんなジャンルや作品、監督が好きなんですか?

高橋:最近、北野武監督の「その男、凶暴につき」(1989年)と「キッズ・リターン」(1996年)、「HANA-BI」(1998年)を見たんですけど、北野監督作品に出たい!って強く思いました。画の切り取り方とか、色合いとか、とにかく映像が洗練されていて、めちゃくちゃかっこよかったんです。だから、あの世界観に入ってみたいなって。

――女優としての目標は、北野監督作品に出ることですか?

高橋:目標ですし、まだまだ頑張ろうと思う理由でもあります。私はもともと樹木希林さんが大好きで、希林さんのような存在感のある女優になりたいと思っていたんです。希林さんが出演されている作品を見ると、最後はいつも希林さんの台詞や佇まいが印象に残るので、すごいなと思って…。最近では、映画「彼女がその名を知らない鳥たち」(2017年)を見て蒼井優さんにも目を奪われてしまいました。お二人のように人をひき付ける女優になることが目標になりました。さらに、新しい目標として、北野監督作品に出演したいという気持ちが生まれました。私自身はまだまだ勉強中ですが、これらの目標に向けて頑張っていきたいです。

(ザテレビジョン・取材・文=片貝久美子)

最終更新:9/18(水) 8:00
ザテレビジョン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事