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柳井社長が語る 「ユニクロ」ミラノ旗艦店と女性リーダー

9/18(水) 7:00配信

WWD JAPAN.com

「ユニクロ(UNIQLO)」のミラノ旗艦店が13日、ドゥオーモ広場近くのコルドゥジオ通りにオープンした。イタリア初出店となる店舗は3階建てで、総面積は約1500平方メートル、130人のスタッフを採用しメンズ、ウィメンズ、キッズを展開する。

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店内はトスカーナ地方の土を使い、日本の土壁の技術で作られた壁や京都製のランプなどイタリアと日本の伝統工芸を融合した内装になっており、「UT」のグラフィックプリントコレクションの売り場では葛飾北斎の作品をディスプレー表示する。ミラノの窓からインスピレーションを得たミラノ出身アーティスト、オリンピア・ザニョリ(Olimpia Zagnoli)のインスタレーションや、同じくミラノのスニーカーショップ、ワン ブロック ダウン(One Block Down)とのコラボレーションによって「ユニクロ」がデニムの製造過程で水の使用を最大99%削減したことを祝した作品「Water is more precious than gold」も見ることができる。

「イタリアと日本の伝統を完璧なスタイルで融合した建物に完璧なロケーション、品ぞろえも万全だ。理想のロケーション探しが第一だが、今後イタリアでは100店舗を構えたいくらいだ。実店舗がなくなることはないという確信がある」と柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は語り、デジタルチャネルはあくまでコミュニケーション手段で、SNSの影響も認識してはいるが「最終目標にはなり得ない」とも付け加えた。ジョン・C・ジェイ(John C. Jay)=ファーストリテイリング・グローバルクリエイティブ統括は「素晴らしいタイミングでの開店だった。ミラノ店では50色のカシミアを特別に選んだように、地元の文化と建築に影響を受けつつ日本の伝統もブレンドするユニクロの店舗が、大量生産型でないことは今や欧州でも明白だ。適切な出店地を見つけ、単に売り上げを創出する以上に特別なものを作り出したいと考えている」とコメントした。

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最終更新:9/18(水) 9:50
WWD JAPAN.com

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