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【ラグビーW杯開幕直前】ジェイミージャパンの核となる司令塔・田村 優「日本代表の合宿に参加すると眠れなくなる」

9/18(水) 6:40配信

週プレNEWS

空前のラグビーブームをもたらした前回大会から4年、アジア初開催となる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が9月20日(金)から開幕する。

【写真】チームの司令塔・田村優選手

前回のW杯では、トライ後や相手の反則後に得られるプレースキックで得点を重ねた日本代表。指揮官が代わった現在はプレーの流れのなかでもキックを多用して積極的に攻める戦術を取っている。

そして、その戦術のカギを握るのが、チームの司令塔である田村 優(たむら・ゆう)だ。正確無比なキックの技術と、状況に合わせたランとパス回しで巧みにゲームを組み立てる彼に、自身2度目となる大舞台への意気込みを聞いた。

*本記事は『週刊プレイボーイ32号』(7月29日発売)に掲載されたものです

■どんな強豪国でも互角に戦える
──W杯に向け、自身の状態はいかがですか?

「(今春の強化試合から)しっかりと休むことができたので、もう一度体をつくり直してきました。練習はしんどいですが、頑張って体のキレなどを上げてきた感じです」

──田村選手の大きな武器である、キックの精度に関してはいかがでしょうか。

「プレースキックは、ボールを蹴る前のルーティンを含めてより完璧にしたいと思っています。キックパスも、技術(フォーム、足の振り方など)はすべて共通しているので、ひとつの蹴り方を突き詰めていくことによって精度を上げたいですね」

──キック以外に見てほしいプレーを挙げるとしたら?

「どうしてもキックがクローズアップされがちですが、すべてのプレーを見てほしいです。僕は自ら強引な突破をするのではなくて、流れのなかで突破をするタイプ。試合中は、パス、キック、ランニングのバランスを考えてプレーしています」

──正確なキック、機敏な動きをするために、スパイク選びなどにこだわりは?

「スパイクは、少し重めでフィット感があり、踏み込みやすいものが好きです。あとは、かかと部分や靴底が硬くて、激しく動いてもズレないものを選んでいます」

──チームの司令塔として、視野の広さが不可欠だと思いますが、それはいつ頃から培われたのでしょうか。

「父がラグビーをやっていた影響もあって高校からラグビーを始めたんですが、中学まではサッカーをやっていて。その経験は、グラウンド全体を見て、どこにスペースがあるのかを確認することに生かされていると思います」

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最終更新:9/18(水) 6:43
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