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アマゾンの顔認識技術は、いまや「恐怖」の表情まで識別できる

9/19(木) 12:14配信

WIRED.jp

アマゾンのクラウド部門であるアマゾン ウェブ サービス(AWS)の顔認識ソフトウェア「Amazon Rekognition」が、認識対象の表情から「恐れ」を検知できるようになった。「感情検出の精度が向上し、新たに“恐れ”の感情が追加された」という。

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さらに今回のアップデートでは、性別や年齢の推定機能の精度も向上している。顔認識技術については、これまでもプライヴァシーや人権擁護の活動家から批判の声が上がっていたが、これを機にさらなる懸念が広がりそうだ。

「監視システム」としての顔認識

「これって冗談だろう?」

Duckbill Groupのクラウド・エコノミストであるコリー・クインは、このようにツイートしている。彼はニュースレター「Last Week in AWS」を執筆している。同社はAWSのコンサルティング会社で、クインはニュースレター「Last Week in AWS」を執筆している。そしてクインはこう続けた。

「AWSは児童の移民を収容する施設を次々に建設している連邦政府にRekognitionを提供して批判を受けている。こうしたなかで年齢推定の精度を向上させ、恐怖の検出機能まで追加するとは」

当然のことながら、顔認識技術は非常に大きな議論の的になっている。こと政府による監視システムという文脈においては、なおさらだ。

中国政府はムスリムの人々を追跡・統制しようと、スマート監視カメラを利用したことで批判を受けている。AWSが2016年に開発したRekognitionはアマゾン内外から批判を受けており、米移民・関税執行局(ICE)に販売されていることが判明して以降は、特に風当たりが強くなっている。

ニュースサイト「Daily Beast」と非営利団体のProject on Government Oversightによってこの件が初めて報じられたのは、18年10月のことだった。これをきっかけに怒りと不安の声が噴出しており、顔認識技術が「執行局にとって行き過ぎた力」となり、悪用されるケースや誤認逮捕につながるケースが出てくるのではないかという意見が出始めたのである。

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最終更新:9/19(木) 12:14
WIRED.jp

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