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知っておきたい、「リンゴ酢ダイエット」で体に起きること

9/19(木) 22:01配信

ウィメンズヘルス

栄養士のもとには、「リンゴ酢はダイエットに役立つの?」という質問が頻繁に寄せられる。でも、「毎日リンゴ酢を飲むだけでウエストが何センチも細くなる」というのがありえない話に聞こえるのは、実際にありえないから。公認管理栄養士で栄養コンサルティング会社『Active Eating Advice』設立者のレスリー・ボンチが言うように、マヨネーズのようなカロリー爆弾の代わりにリンゴ酢を使っていれば、体重は“ちょっと”減るかもしれない。でも、それはリンゴ酢だけでなく、どんなお酢にも当てはまること。

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公認管理栄養士のアマンダ・ベイカー・レメインも「リンゴ酢は、全ての問題を解決してくれる魔法の万能薬ではありません」と断言する。事実、一部のセレブ(コートニー・カーダシアンなど)が自分で飲んで体感したという大きな健康効果がリンゴ酢にあることを示す研究結果はほとんどない。リンゴ酢は体重を減りやすくし、血糖値を調節し、コレステロールを下げると言われている。でも、公認管理栄養士のイライザ・サヴェージによれば、そのリンゴ酢が深刻な消化不良を引き起こすこともある。

それでも一度は試してみたい? 毎日の食生活に適量のリンゴ酢を加える分には大丈夫だと思うけれど、リンゴ酢ダイエットで期待「できること」と「できないこと」だけは事前に理解しておこう。その内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

1.お通じに大きな変化が現れる可能性も

発酵したリンゴから作られるリンゴ酢にはペクチンが含まれている。サヴェージいわくペクチンは、天然のゲル化剤として働く水溶性食物繊維。つまり、リンゴ酢に含まれるペクチンは、便を大きくし、腸内の善玉菌の成長を促し、炎症を減らしてくれるということ。これはうれしい。

サヴェージによると、リンゴ酢が腸に水分を引き込んでしまった場合、水っぽい便が頻繁に出るようになる。これが不快なのは言うまでもない。

2.体がグッタリするかも

当たり前かもしれないけれど、リンゴ酢だけで生き延びようとすれば、カロリー不足で体が機能しなくなる。ボンチも「体内のバランスが完全に崩れてしまいます」と注意を促す。

リンゴ酢の摂取量を増やしたいなら、それを単体で飲むのではなく、野菜、タンパク質、炭水化物を含む食事の一部として使うべき。さらに言えば、高カロリーのドレッシングや調味料の代わりにするのが理想的。これなら体に必要な栄養素が摂取できるし、不必要なカロリーもカットできる。

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最終更新:9/19(木) 22:01
ウィメンズヘルス

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