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ファッション特化の「YouTube/Fashion」始動 世界的に美容コンテンツの需要が増加

9/19(木) 21:39配信

KAI-YOU.net

Youtubeが9月6日に開始した「YouTube/Fashion」をご存知だろうか。

【画像】最先端のファッション

Prada、Marc jacobs、TOM FORD、ALEXANDER WANGなどのアパレルブランドから、Vogue、Vanity Fair、Harper's BAZAARといったメディア、そのほかトップモデルや著名スタイリストなどのYouTubeチャンネルが一覧できるページである。

一流ブランドのファッションショーをはじめ、最新の美容情報やスタイルの紹介、トップモデルの日常を追ったショートフィルム、業界で働く人物へのインタビューなど豊富なコンテンツが集結しているため、このページを覗けば流行り廃りの激しいファッション業界の動向が追えるようになっている。

美容コンテンツ需要の高まり

日本でもメイクの方法やメイク用品などを紹介し、俗に美容系YouTuberと呼ばれ活動している人が多くいるが、調査・統計会社のstatistaによれば、この分野の動画は2018年に1690億を超える再生回数を記録するなど躍進を続けており、近年ホットなトピックであり続けている。

それだけにYouTubeがページを立ち上げたのも納得がいくが、6月にVogue、Elleなど著名なファッションメディアに寄稿する編集者のデレク・ブラスバーグさん(Derek Blasberg)をファッションと美容の新しい責任者として採用するなど、今後ファッション分野に注力していくことは間違いない。

テック業界の覇権争いも一因に?

テック業界の四天王・GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)が今、ファッションに注力するという流れができつつある。

3月にはFacebook傘下のInstagramがアプリ内でブランドが投稿した商品を購入できる新機能「Checkout」を導入し、6月にはAmazonが世界各国のインフルエンサーをファッションデザイナーとして起用しブランド展開する「The Drop」をスタートさせている。

YouTubeが「YouTube/Fashion」をスタートさせた背景には、昨今急速にテック業界がファッション分野へ乗り出してきている背景が影響しているという見方もできる。

また「YouTube/Fashion」は今後、各国向けのローカライズも計画しているという。これがうまく進行すれば、YouTuberのなかでも特に美容系YouTuberにとって大きなチャンスが到来する日も近いだろう。

Yuuki Honda

最終更新:9/19(木) 21:39
KAI-YOU.net

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