ここから本文です

成功できない日本人が必ず持っている「借金=悪」という感覚

9/19(木) 12:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

「老後に向けた資産形成」への注目が高まっています。特にサラリーマンの間では、税金対策になり、さらに不労所得を得られると「不動産投資」を始める人が増えています。自分もその波に乗りたいものの、借入をすることが気にかかり、なかなか行動には移せない…という人も多いことでしょう。しかし、「早期に始められるか」が、老後の人生を左右するといっても過言ではありません。そこで本記事では、東京不動産投資株式会社の代表取締役・秋葉侑輝氏が、不動産投資のメリットについて解説します。

資産形成で大切な「悪い借金・良い借金」の考え方

日本人の国民性として、「多額の借入は怖い」「お金儲けのことばかり考えるのはよくない」という風潮がありますが、手元に現金をしっかり残すということは、あらゆるリスクヘッジになります。どうしても「借入=借金」というネガティブなイメージがありますが、それは間違った思い込みです。

効率的に資産形成をするために知っておくべきことに「悪い借金・良い借金」という考え方があります。

「悪い借金」とは、その借りたお金が、お金を生まない借金です。贅沢な買い物をしたり、見栄を張るために散財したりといった、浪費のためにする借金もその一例です。例えば、「良い車に乗りたいから」とローンを組んで、高級車を購入するようなイメージです。

対して「良い借金」というのは、その借りたお金が、お金を生んでくれる借金です。よくお金持ちになるための秘訣として、お金を稼ぐのではなく、お金に稼がせる、ということが大事だといわれます。不動産投資でいえば、お金を使って不動産を購入して、その不動産がお金を稼ぎ出します。

また、お金を働かせてお金を得るとき、借入を行ってレバレッジをかけることで、少ない元手で大きく稼ぎ出すことができます。これは小さな力で大きなものを動かすテコの原理と同じなのです。不動産投資でいえば、金融機関から良い借金をすることで、手元のお金を使わずして投資がスタートできます。

そして、その借金は入居者が家賃として支払ってくれるのです。家賃を原資として、ローンやコストを払い、さらに残ったものがキャッシュフローとして手に残ります。本来の不動産投資の醍醐味は、このお金にお金を稼がせる、という部分にあります。

加えて「借金が怖い」という方の中には、数千万円という借入金額に対して懸念を抱く方も多いものです。ここで考えていただきたいのは、「借入は本当にその金額なのか」ということです。

仮に3000万円の区分マンションを、借入を受けて購入したとします。すぐ手放したとしても2000万円で売却することができたとします。3000万円で購入したものが2000万円で売却できるということであれば、実質の借入金額は1000万円です。

何を言いたいかといえば、額面をそのまま受け取るのではなくて、売却できる金額を差し引いたものを借入と捉えることで、借金に対する怖さや考え方は変わってくるのではないか、ということです。

もちろん物件によって、また売却のタイミングによってもっと高く売れることもありますし、残念ながらより値下がりしてしまう可能性もゼロではありません。しかし、それでも都心の区分マンションの価値がまったくなくなることはありません。これが不動産投資のメリットでもあるのです。

1/2ページ

最終更新:9/19(木) 12:00
幻冬舎ゴールドオンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事