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暗記した知識を忘れないには?東大クイズ王が実践する4つの方法

9/19(木) 8:46配信

bizSPA!フレッシュ

 資格習得やキャリアアップ、社会人になっても勉強する機会は意外と多い。休憩中や帰宅後に勉強時間を確保している多忙な20代ビジネスマンのなかには、ついダラダラと机に向かっているという人も多いはず。

 開成高校在学中に全国高等学校クイズ選手権で優勝し、現在は東大クイズ王としてバラエティ番組で活躍する東大医学部6年生の水上颯氏。

 初の著書『東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣』では、「才能」でも「素質」でもなく、「習慣」で頭は鍛えられると主張。そのなかから、今回は「覚えた知識を定着&確認させる方法」について紹介する(以下、水上氏寄稿)。

「暗記」と「筋トレ」の意外な関係

 暗記に対して、「退屈でつまらない」というマイナスイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。僕は、暗記を「筋トレ」と同じようなものだと捉えています。毎日継続して行なうと効果が高いこと、地道な努力が必要なことなど、共通点が多いからです。

 ただ、筋トレは鍛えること自体が目的化するくらいのめり込む人がいる一方で、暗記にそこまで熱意をもって臨んでいる人は少ない。だから、「なぜ、筋トレにそこまで熱中するのか」を明らかにし、それを応用していけば、暗記のモチベーションを上げる方法が見えてきます。

 筋トレは地味ですが、やっただけ確実に筋肉がつきます。一方で、ちょっとさぼると、せっかくつけた筋肉もどんどん落ちていきます。どんなスポーツでも、トップアスリートほど地味な筋トレを欠かさずに行なっているのは、基礎的な体づくりの重要性を知っているからでしょう。

 脳も筋肉と似ていて、思考をフルに働かせ続けるためには、絶えず基礎的な能力を磨いていかなければなりません。そして、それには、暗記によってベースとなる知識を増やしていく必要があります。言い方を変えれば、暗記は「思考体力を鍛えている」といえるでしょう。

 論語に「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」という一節があります。知識というのは発想の原点となるエンジンです。ただ知識だけを蓄えても、思考に生かさなければ意味がありません。逆に、知識がないのに思考だけ働かせようとしてもガス欠になってしまいます。豊富な知識が裏づけとなって新たな発想が生まれていくのです。

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最終更新:9/19(木) 8:46
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