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ラグビーの基本ルール、5分でわかるビギナー向け図解

9/19(木) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

「ルールが難しい…」といわれがちなラグビー。でも、最初は得点方法など、最低限を押さえればOK。難しく考えず、タックルの迫力や、大男の押し合い、華麗なパス回しを堪能しよう。(「週刊ダイヤモンド」8月31日号の第1特集「熱狂!ラグビー ビジネス・人脈・W杯」の一部抜粋による特別公開)
● 5点を獲得できる「トライ」こそ 試合中に観客が一番沸くシーン

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 ラグビーは、サッカーやバスケットボールと同じように、敵と味方に分かれ点を取り合うスポーツ。さまざまな手段で相手の守備を突破しながら、ボールを敵の陣地の奥まで運ぶのも同様だ。

 1チームの人数は15人で、グラウンドの広さはサッカーとほぼ同じ。前後半40分ずつ、合計80分間で得点の多いチームが勝利する。

 サッカーと違うのは、点の取り方が複数あること。最も点数が大きいのが、ボールを敵陣のゴールラインを越えた地面(インゴール)に付けるトライの5点。試合中に観客が一番沸くシーンだ。

 トライ後のゴールキックは2点。トライをした地点から真っすぐ自陣方向の後方線上からキックをしてゴールを狙う。2本のゴールポストの間を通過したら成功だ。

 また、重い反則(ペナルティー)があった場合、その地点からゴールを狙うことができる。ペナルティーキックと呼ばれ、成功したら3点が加点される。ディフェンスが堅いチーム同士の場合、トライを取るのが難しいので、着実に3点を刻むことが重要になる。

 反則は、初心者のうちは二つだけ覚えればOK。ボールを前に落とすノックオンと、ボールを前に投げるスローフォワードだ。どちらも軽い反則で、相手ボールのスクラムで試合が再開される。

 ポジションは、大きく分けると、フォワード(FW)が8人で、バックス(BK)が7人。まずは、FWはスクラムで押し合い、相手にガツガツ当たる人。BKは華麗なステップやパスを使ってディフェンスを突破する人と覚えよう。

● 醍醐味はタックルとスクラム 考える力や粘り強さも試される

 スポーツライターの藤島大氏はこうアドバイスする。

 「見てほしいのは、コンタクトスポーツでありながら、考える力や粘り強さなど、人間の多角的要素が試される点。終盤、トライされれば逆転……というときに、必死のタックルで止める。奥歯をガリガリかむような場面が必ずあるので、そこを楽しんでほしい」

 また、観客席が敵味方に分かれていないのもラグビーの特徴。隣に相手国を応援している人がいても、試合が終われば、初めて出会った隣人とお互いの健闘をたたえ合う。ノーサイドの精神は、選手だけではなく、観客も同様だ。

ダイヤモンド編集部

最終更新:9/19(木) 6:01
ダイヤモンド・オンライン

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