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平屋のニーズが高まる時代 MUJI HOUSEが提案する生活者が「編集」する家とは

9/19(木) 12:00配信

WWD JAPAN.com

良品計画の子会社であるMUJI HOUSEは5年ぶりに新商品「陽の家」を発表した。デザイン監修を担当した無印良品アドバイザリーボードであり、日本デザインセンター社長の原研哉氏によるトークイベントが9月13日に開かれた。「陽の家」は大開口を介して庭とつながる平屋で、ライフスタイルに合わせて“編集”できるのが特徴だ。「上質なスケルトンがあれば自分の空間を自分でつくれます。長く快適に過ごせる家は間取りを自在に変えられる家だと考えました」と原氏。「陽の家」はシンプルを極めた間取りのない家なのだ。

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MUJI HOUSEはこれまで大きな吹き抜け空間のある「木の家」、光と風、そして風景を取り込む「窓の家」、都会の限られた空間を有効に生かす「縦の家」を発表しており、「陽の家」はそれに続く4つ目の商品となる。「陽の家」間口5間半(10.01m)×奥行5.25間(9.555m)タイプの場合、標準仕様本体工事価格は1598万円。ウッドデッキの広さやデザインなど、さまざまな世代と家族構成に合わせてカスタマイズできる商品だ。

原氏は「陽の家」で少子高齢化が続く未来を見据えた平屋の住みやすさを提案する。「階段がなく、テラスにもそのままつながるワンフロアなので、段差によるストレスがありません」。フラットで、壁や柱により遮断されない大空間のため、車椅子でも移動しやすい動線となった。シンプルな機能美とリーズナブルな価格設定もあり、従来のMUJI HOUSEは30~40代の若い世代に支持されてきた。「しかし平屋の『陽の家』はこれから子育てを始める若い層だけでなく、子育てを終え、終(つい)の棲家として自然と溶け込む暮らしを望む高齢者層にも需要があるのでは」と、原氏とともに登壇したMUJI HOUSE取締役の川内浩司氏は分析する。

データ上でも平屋のニーズは高まっている。2010年に6.19%だった平屋着工戸数の割合は年々増加傾向にあり、17年には9.3%まで上昇。平屋住宅の豊かさを求める要望が実際増えているという。

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最終更新:9/19(木) 12:00
WWD JAPAN.com

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