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2020年春夏ミラノコレ初日のハイライト 「プラダ」「ジル サンダー」「N°21」

9/19(木) 19:40配信

WWD JAPAN.com

9月18日、2020年春夏シーズンのミラノ・ファッション・ウイークが開幕した。15以上のブランドが新作を発表した初日から3ブランドをレポートする。

【画像】2020年春夏ミラノコレ初日のハイライト 「プラダ」「ジル サンダー」「N°21」

"プラダ(PRADA)"

DESIGNER/ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)

提案する洋服は、リブ編みニットのポロシャツ、コットンガーゼのナチュラルドレス、コンケーブドショルダーのシングル&ダブルジャケット、ペンシルシルエットのミディ丈スカートなど、決してバリエーションには富んでいない。むしろ型数を絞り、それらを縦横無尽に組み合わせることで、それぞれの女性の、異なるパーソナリティーを表現するのが狙いだ。

アクセサリーは、カゴバッグから、ワンハンドルのクラシック、ミニ巾着、編み込みのフラットシューズ、レインブーツを模したレザーのニーハイ、ロープを通したサンダルなど、コチラのバリエーションは豊か。メシの種のアクセサリーは豊富に、世界観を描くウエアは型数を絞ることでイメージを強調しつつサステイナブルなマインドを表現する。

"ジル サンダー(JIL SANDER)"

DESIGNER/ルーク&ルーシー・メイヤー(Luke & Lucy Meier)

2020年春夏のマストアイテムと化しつつある、ボックスシルエットのジャケットにドレスを組み合わせて、オンとオフ、強さと優しさ、フォーマルとエレガンスの双方を提案しつつ、脱ぎ着することで異なる女性像を描く。ジャケットスタイルの、1つの絶対的正解を提案した印象だ。

引き続きモノトーンを基調に、ハリコシのあるギャバジン風の素材から、贅沢な肉厚のシルクタフタまでさまざまな素材をチョイス。前者は形を維持できる特性を生かして強めのショルダーラインを持つトップスに、後者は光沢とドレープを楽しむシャツにと、特性を生かしたパターンを追求。細かく刻んだプリーツ、ギリシャの女神のドレスを思わせるタッキングやドレープが、白黒の世界にドラマを与えた。叩きつけたラフィア、それを緻密に這わせることでレースのように仕上げたパーツをラペルやヘムラインにプラスしたドレスやコートもドラマチック。

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最終更新:9/27(金) 16:12
WWD JAPAN.com

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