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IQ上位2%しか入れない「MENSA」、その実態と入会するメリット

9/20(金) 15:00配信

マネーポストWEB

 最近、テレビのクイズ番組などで見かける機会が増えたのが、「MENSA」という名の組織。全人口の上位2%のIQ(知能指数)を持つ人のみが参加できる国際グループで、日本における会員数は約3500人(公式HPより)。“優れた頭脳を持つ人が集まる組織”ということ以外、あまり知られていないMENSAの実態について、現役会員に聞いてみた。

性別や年齢層はバラバラのMENSA会員たち

 MENSAの入会試験を受けられるのは生涯で3回までとされる。現在、都内のIT関連企業に勤めている20代男性のAさんは、学生時代にMENSAの入会テストを受け、1回目の受験で会員になった。

「TOEICなどの語学力を証明する検定は一般的ですが、“頭の良さ”をはかる試験を組織的に行っているところは他にない。正直、自信はありましたが、自分のレベルを知りたいということと、わかりやすい形で周囲を納得させたいという思いもあり、受験しました」(Aさん、以下「」内同)

 MENSAに入るためには、定期的に開催されるテストへの合格、または病院等での知能指数検査の診断書を協会に送る必要がある。試験は筆記形式で、論理的な思考力を試すものだ。受験料は1回1万円。合格し、入会金1万円と年会費3000円を納めることで、MENSAへの入会が許される。

「オリエンテーションに参加し、そこでMENSAの会員カードを受け取ります。参加者の性別や年齢層はバラバラ。主婦、会社員、学生などと職業も幅広く、学歴もそれぞれです。力試しや交流目的で参加した人がほとんどで、物事のパターンや法則を考えたり、関連性を見抜いたりするのが得意な人が多いです」

MENSAがきっかけで結婚する人も

 入会後は、MENSA会員専用のポータルサイトで、他の会員たちとの交流が出来る。ボードゲームやクイズ大会のような頭を使うイベントや、釣りや街歩きなどの趣味の募集、年齢が近い参加者限定の会合など、スレッドは常時賑わっている。近しい知性を持ち、共通の話題が出来る人と知り合いたいと考えている会員が多いようで、MENSAがきっかけで結婚に至ったケースも存在するという。

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最終更新:9/20(金) 15:00
マネーポストWEB

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