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巨人・亀井善行外野手 37歳、進化の途上/ドラフト下位入団選手の今

9/20(金) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 37歳を迎えてなお、進化しているのは亀井善行だ。生え抜きとしてチームでは阿部慎之助に次ぐ年長者となった。
 
 9月7日のヤクルト戦(神宮)では「一番・右翼」で先発し、3安打で勝利に貢献。この試合で2年連続、通算3度目の規定打席に到達し、「この年齢で試合に出られる喜びを感じながらやっているよ」と感慨にふけった。

 15年目を迎えた男の出発点は鳴り物入りというわけではなかった。2004年ドラフトは野間口貴彦、三木均の両投手が即戦力として自由枠で指名された。亀井は同年に中大を25年ぶりの東都リーグ1部優勝に導いた左の強打者として期待されてはいたが、4巡目での指名だった(3巡目まで選択権なし)。

 しかし持ち前の野球センスで1年目から出番を与えられ、09年の開幕前に行われたWBCでは日本代表として世界一を経験。その年は134試合に出場し、打率.290、25本塁打、71打点の飛躍を遂げた。だが翌10年は打率.185と低迷し、以降もたび重なる故障に泣かされた。その間にチームには毎年のように外国人やFA権を行使した実力者が加入。亀井の出番は限られた。

 それでも17年以降は故障もなくなり、一軍で代打の切り札として地位を確立。規定打席に達した昨季からは主軸打者に返り咲いた。「自分のことをしっかりやって、コツコツ仕事が出来るように。若い人をしっかりサポートしていきたい」と語る亀井は、まだまだチームに欠かせない存在だ。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:9/20(金) 12:02
週刊ベースボールONLINE

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