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コミックエッセイスト・栗尾モカさんの【女の恋の金言集】「辛いことがあっても大丈夫。世界はとても広いです(作家:千葉敦子さん)」

9/20(金) 16:30配信

HOLICS

たくさんの“恋愛で幸運をつかんだ女性たち”=HAPPY HOLICSたちが語る、恋愛で幸せになれる女の共通項。今回は“自分が生きやすい場所を探す”がテーマです。元CAでライター・イラストレーターの栗尾モカさんがリアルに経験したエピソードには学ぶべきことがたくさんありました!

【イラスト】婚活疲れに効く!?辛い時に思い出すお守りの言葉とは?

辛いときに思い出すお守りのような言葉

20代の頃、恋や仕事が辛かったときに元新聞記者でジャーナリストの故・千葉敦子さんのエッセイをよく読んでいました。シャープな女性の生き方そのものである彼女のエッセイの中で一番印象に残っているのが、「辛いときには、自分がとても狭い場所にいることを思い出しましょう。世界はとても広いです」という言葉。ずっと心に残っていて、何か壁に当たってしまったときに思い出すようにしているお守りのような言葉です。

例えば、好きな人と別れてしまったときには「もう、こんな人には一生会えないわ」と思ったりしますが、この言葉を思い出すだけで切り替えようという気持ちになりました。就職試験に落ちたときも同様で「私の知っている世界なんて本当に狭い。もっと色々探してみよう」と思えたのです。

自分の存在が為替に似ていると気付いた20代

結婚に憧れを抱いていた20代のある日、丸の内に勤める男友達と彼の会社のロビーで待ち合わせをしたことがありました。大学生が憧れる企業の上位に入るその会社のロビーは広大。美しい女性たちが、輝く大理石の上をブーツでコツコツ歩き、髪をふわふわさせながら退社していきます。友人は言いました。「うちの会社さ、ホントにキレイな人が多いのよ」。聞くと、社内恋愛も多いと言います。女性も男性のサポートではなく責任ある仕事を任される会社で、まるでファッション誌のグラビアから抜け出てきたようなルックスの女性たち。そんな女性群がエレベーターからじゃんじゃん降りてきて、携帯で誰かと話しながら小走りで夜の街に消えていきます。

「は~、ここで社内恋愛するって、凄いなぁ」と思わずつぶやいてしまうほど華のある光景でした。毎日、早朝からメイクしてブローしてスーツを着て靴を磨いて満員電車に乗り、丸の内に出勤していた姉の姿をぼんやりと思い出しました。

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最終更新:9/20(金) 16:30
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