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1割の「稼ぐ人」がやっている本当に身につく英語学習法|稼ぐ人、安い人、余る人

9/20(金) 16:05配信

幻冬舎plus

キャメル・ヤマモト

終身雇用、年功序列が崩壊し、リストラも当たり前になった昨今。元官僚で、現在はコンサルタントとして世界で活躍するキャメル・ヤマモト氏は、著書『稼ぐ人、安い人、余る人』で、ビジネスパーソンの「選別」が始まっていると説く。この厳しい時代において、わずか1割の「稼ぐ人」になるためには、どのようなことを心がければよいのか? 本書より、その一部をご紹介します。*   *   *

「英語中毒」になればいい

緊急治療的英語だけでは、さすがに「稼ぐ人」にはなれません。これは急場しのぎです。やはり、もっと腰をすえた英語習得も必要です。

その際、大人にとっての最大の難関は、続けられない、ということです。日本人は語学がへた、というのはウソです。単に、学習を継続する環境がこれまで乏しかっただけです。日本語だけで何でもできたのです。恵まれていたのです。

そこで、キャメルの考えでは、英語の「中毒」「依存症」になることが最も大切になってきます。言語は、すぐれて習慣的なものです。それをしゃべらざるを得ない、たばこが吸いたかったり、お酒が飲みたくなるのと同じように、依存症、にするための仕掛けが重要です。

中毒にするための方法を以下にあげていきます。お好みに応じて、どれかやってみてください。

●教材の「選択と集中」

私が人材鑑定をやって(主に外資系でのことです)、これはと思う「稼ぐ人(候補)」で、英語能力不足のせいで幹部になれない人に、アドバイスしている方法です。それは、NHKの「やさしいビジネス英語」のバックナンバーをみて、一番、自分のやっていることに近い号をみつけて、その号のみ、初めから終わりまで暗唱する、というアドバイスです。

まず、「やさしいビジネス英語」はやさしくありません。あそこに出ている内容がききとれて、話せるようになれば、ほぼ英語面でのハンディキャップは解消です。ただ問題は、毎月テキストが変わるので、「集中的学習」ができない点です。

そこで、どれか一号(一カ月分)を選んで、そのテープでも入手するか、後でのべるように「美女の辞書」に録音してもらうことをすすめます。そして、ひたすら呪文のように唱えるのです。理屈抜きです。何しろ中毒にかかろうとしているのですから頭は邪魔です。

もっといいのは、自分の専門の分野の専門雑誌等をコピーして切りばりしてこんなのがいえるようになりたいといえる教材をつくってしまうことです。そしてひたすら、それをきき、唱えます。

自分で振り返っても、英語学習で一番効果があったのは、中学校を卒業して高校に入る前の春休みに、佐々木高政という人の『和文英訳の修業』といういかめしい本を買って、そこにあった五〇〇の文章を暗記したことです。

続いて、岩田一男の『らくに使える英語らしい表現四〇〇』も覚えましたが、この二つで貯金ができました。高校では、帰国子女か、といわれたくらいになっていました(その割にその後、伸びていませんが、それはともかく)。

五〇〇くらいのセンテンスを覚えるのが最も効率的な学習法かと思います。そのプロセスで、教材に愛着がわき、一種のフェティシズムにかかって、中毒化に成功すること請け合いです。

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最終更新:9/20(金) 16:05
幻冬舎plus

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