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笹森裕貴が初舞台で北川尚弥からもらったアドバイスとは?<ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』対談・前編>

9/20(金) 22:00配信

ザテレビジョン

サンリオキャラクターが大好きな男子高校生たちの日常を描き、舞台、Twitter、漫画、ゲーム、テレビアニメなど、さまざまな媒体でオリジナルストーリーを展開するメディアミックスプロジェクト「サンリオ男子」。

【写真を見る】新作舞台ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』キービジュアル

2018年11月には、東京・天王洲 銀河劇場にて「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』」を上演。”キラキラ”をテーマに、芝居や歌、ダンス、漫才などで“サンリオ男子”たちの青春の日々を描き、スペシャルゲストとしてハローキティ、日替わりゲストにポムポムプリン、マイメロディが出演し、好評を博した。

そんな「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』」の待望の新作公演が、2019年11月、東京・品川プリンスホテル クラブeX にて上演決定。サンリオ男子たちの新たな物語が幕を開ける。

また、2019年5月には、ニコニコチャンネル「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』サンリオ男子 放課後放送局」が開設。舞台では見ることのできない彼らの日常が垣間見えるオリジナル動画が配信されるほか、サンリオ男子が月に一度、生放送でサンリオ情報を発信中だ。

ザテレビジョンでは、そんなサンリオ男子たちに密着。今月は、ポムポムプリンが好きな長谷川康太役・北川尚弥、マイメロディが好きな水野 祐役・笹森裕貴の二人に、全2回にわたるロングインタビューを敢行。前編では、笹森の舞台デビュー作ともなった2018年の初演について、思い出を語ってもらった。

■ 今だから言える緊張の初舞台の裏側

──2018年11月の「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』」初演を振り返って、「サンリオ男子」ならではだなと思ったことなど、印象に残っていることをお教えください。

北川尚弥:まず、すごく楽しかったという気持ちがあります。物語というよりは、男子高校生が日常でコントをやったら実際にこんな風なんだろうなって(笑)。実際の高校生のときに戻った感覚がして楽しかったのが印象に残ってますね。裕貴は初舞台だったよね?

笹森裕貴:そうなんです。印象に残ってるっていうのは全部なんですよね。ガチガチに緊張していたことも、一つ一つのセリフも、全部覚えてます。

北川:裕貴がずっと緊張してるなっていうのは伝わっていて、ずっとトイレから出てこないなって思った(笑)。

笹森:初日はもう本当に緊張していて、こういう風にした方がいいかなとか考える余裕がなくて…(笑)。

北川:あと、ファンの方から「もう1回やってほしい」ってたくさん言っていただいた舞台だなっていう印象ですね。ファンの方が、ポムポムプリンのかばんとか、グッズを手に劇場に来てくれるのが舞台上からも見えるので、一緒に応援してるんだなって気持ちになれました。

──舞台裏やイベントで特に印象に残っている出来事はありますか?

笹森:一番最初にサンリオピューロランドでお披露目会をやったときに、初めてメロちゃん(マイメロディ)に会って、ぎゅっとハグしてくれて。うれしいというか、癒やされるというか、「あっ、こういう感じなんだ…」って思ったのを覚えてます。

北川:あの時、すごくいい笑顔してたよ!

笹森:自然に笑顔が出てしまうというか、サンリオキャラには、そういう偉大な力があるんですよね。

北川:曲もたくさんあって覚えることもたくさんあったんですけど、空いてる時間は学校ごとに集まってセリフを練習したり、関東と関西で分かれてライバルみたいになって、いい意味でお互いが刺激し合えたのが良かったです。

笹森:僕と貴志くんが初舞台だったんですけど、分からないことだらけの中で、先輩たちが稽古が終わっても残って教えてくれて、本当に助かりました。稽古をしてる最中につまずいて、どうしても気持ちが乗らない日があったんですけど…。その帰り道、「どうしても気持ちが入らないんですけど…こんなんじゃだめですよね…」って尚弥くんに相談したら、「そんなの気にしなくていいからね」って言ってくださったのが印象に残ってます。

北川:あの時のこと覚えてるよ! すごく悩んでいて、僕自身の初舞台のときを思い出して「どうしても気持ちが入らないとかは誰もが通る道だからね」って。

笹森:そういう先輩って尚弥くんが初めてだったので、この人かっこいいなって思って。たくさんの人に協力してもらって、なんとか形になりました。

北川:新作では「この1年、何かあったな」っていう成長が見られたらうれしいな。

笹森:プレッシャーだ~…(笑)。

■ 「自分と近い役作り」でリベンジを誓う

──初演での役作りはいかがでしたか?

北川:自分と全く違うキャラクターの方が演じやすいんですけど、康太は普通の高校生っていう設定だから自分とすごく近くて。少しは自分を出していかないと個性が出ないなって思ったんです。そのせいか、だんだん自分が役を乗っ取り始めて(笑)、すごく自由にさせてもらいましたね。最初はガチガチに「こういうキャラ!」っていうのを固めていたんですけど、演じるにつれてだんだん自分が出て、それがいい方向に行ったのかなって思います。

笹森:尚弥くんが最初にお客さんを盛り上げてくれたので、僕たちも入っていきやすかったですし、すごくやりやすかったです。ただ、僕は初舞台で「役作りって何ですか?」っていうレベルだったので、一見チャラチャラしていても実は優しいんだよっていう祐くんのキャラクターを表現しきれてなかったなと今では思って。そういう悔しい思いを、新作ではより魅力的に祐くんを演じることでリベンジできたらいいなと思います。

北川:裕貴は結構その日の気分に左右されるタイプなんだよね。

笹森:分かります?(笑) 最初のセリフで全部決まっちゃうんですよね。「あ、今日はイケるな」って日もあるんですけど(笑)。

(ザテレビジョン・取材・写真:岩永聡美)

最終更新:9/20(金) 22:00
ザテレビジョン

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