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「終楽」終活プラットフォーム事業が目指す先

9/21(土) 5:00配信

商業界オンライン

 『人生100年時代』の超高齢社会を迎えて、生前の相続、整理、処分などから死後の葬儀、埋葬、供養まで、人生の終わり方を考え、自ら活動する「終活」に人々の関心が集まっている。高齢者も団塊の世代以降の世代から価値観が変わり、老後の生活も大きく変化、さまざまなウォンツやニーズに対応するサービスが展開され、終活ビジネスも活況を呈している。

 そうした中、情報やサービスを提供する終活サイトにも注目が集まっているが、使い勝手のよいプラットフォームを構築し、多種多様なメニューを提供して急成長しているのが2016年からサービスを開始した終楽。昨年度は売上げが倍増し、今期もさらに同程度伸びる予定で株式公開も予定されている伸び盛りの企業だ。

「お墓じまい」1㎡当たり5万7600円と業界最安値、「お仏壇じまい」も2万円からと格安で、トップクラスの利用がある。

業界最安値を目指し、料金体系を透明化

 取り扱う分野は多岐にわたり、メインの終活のプラットフォームと、「涙(なだ)そうそう」サイトで集客を図り、全国の約700カ寺以上の寺院や、約200社以上の石材店、終活サービスを手掛ける1300社以上の取引先と連携し、仲介事業を行っている

 葬儀、埋葬、供養の「涙そうそう」は基本、寺院の檀家でない人たちで単身者や子供たちに迷惑を掛けたくない自立性の高い生活者にターゲットを絞り込み、リーズナブルな価格でサービスを提供する。

 業界最安値を目指しており、料金体系を透明化、自社で同業他社との価格比較サイトも設けている。

 不当な追加料金防止のため前払い制度も導入。クレジットカード払いにも対応し、葬式、葬儀以外ではAmazon PayとLINE Payが使え、利便性を高めている。

 さらに、サービス利用後に、お葬式とお墓じまいでアンケートを実施し、サイトで公表。該当エリアの消費生活センターへクレーム情報を提供し、不当なオプションサービス料金を過払いした場合、提示料金を超える金額を返金し、安心・安全も担保する。

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最終更新:9/21(土) 5:00
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