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98年W杯出場選手で今も現役は?エメルソン、イ・ドングク、中山……

9/21(土) 11:06配信

footballista

21年前のW杯戦士、今も現役は何人?

 英紙『The Guardian』のウェブサイトに気になる記事があった。「今でも現役の1998年ワールドカップ選手は?」という見出しである。

 読者から寄せられる様々な質問にみんなで答える『The Knowledge(知識)』というコーナーに掲載されている。普段は全く見当がつかないような難題ばかりだが、今回は違う。このテーマについては、日本が「主役」なのだ!

 記事によると、今も現役なのは「7名」らしい。日本のサッカーファンならば、答えを見ずとも3名までは思いつくだろう。98年大会といえば日本が記念すべき初出場を果たしたW杯だ。当時の日本代表メンバーで今も現役生活を送っているのは、中山雅史、伊東輝悦(共にアスルクラロ沼津)、小野伸二(FC琉球)。ここまでは、日本のサッカーファンからすれば“常識”かもしれない。

 だが、他国の代表選手になると話は別だ。誰ひとり思いつかないので、早々に考えることを諦めて記事に目を通すことにした。すると、最初に出てきたのはブラジル代表のMFエメルソンである。ローマやレアル・マドリードで活躍した守備的MFだ。

 エメルソンといえば、2002年大会でセレソンの主将を務めるはずだった名プレーヤーだ。大会直前の練習中に“お遊び”でGKを務めた際に、ダイビングセーブをして肩を脱臼。参加辞退を余儀なくされた不運な男としても知られる。彼は98年と2006年大会に出場しており、98年には準優勝したチームで2試合に出場した。

 さて、43歳となった今はというと、アメリカのマイアミ・デイドFCで選手兼クラブ役員を務めているそうだ。このクラブが所属するのは、セミプロやアマチュアチームが集うリーグだという。今シーズンもエメルソンが試合に出ているかは分からないが、クラブHPにはちゃんと名前が載っている。

韓国の英雄は40歳の今も第一線で

 エメルソンの次は、元カメルーン代表のジョセフ・ヌド(Joseph NDo)だ。98年大会でグループステージ全3試合に出場した彼は、現在アイルランドにいるという。2004年から同国のクラブでプレーしており、現在はアキル・ローバーズという7部以下のクラブに所属しているらしい。

 正直、どちらも本当に現役を続けているのか定かではない……。そんな中、ちゃんと国内トップリーグでプレーしている選手もいるという。それがサウジアラビア代表のフセイン・スライマーニー(42歳)である。ワールドカップ3大会に出場した彼は、現在自国のリーグでプレーしている。

 元韓国代表のFWイ・ドングクも負けていない。98年大会で1試合に出場したストライカーは、40歳になった今もKリーグで活躍しており、今季も全北現代モータースの主将としてゴールネットを揺らしている。

 もっと調べれば他にもいるかもしれないが、とりあえず記事に出てくる7名は上記の通りだ。7名のうち、実に5名がアジア人という結果になった。

最終更新:9/21(土) 11:06
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