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【最新SUV事情17】アウディQ2は斬新なデザインと先進技術が光るプレミアムコンパクトSUV

9/21(土) 18:30配信

Webモーターマガジン

シリンダー休止で燃費向上を図る

ブランドの枠を超えてワールドワイドで益々活況を呈するSUVマーケット。この連載企画では、国産・輸入車を問わずSUVの「今」を感じられるモデルを順次紹介していく。今回紹介するのは「アウディQ2」だ。

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2017年に日本デビューしたQ2は、Q3よりコンパクトな全長ラ全幅ラ全高:4200ラ1795ラ1500mmのボディや、1.0Lと1.4Lエンジンなどのスペックを見る限り、位置づけはアウディQシリーズの末弟と思われた。しかしアウディは「斬新なエクステリアと抜群の取り回しの良さ、数々の先進機能を搭載したプレミアムコンパクトSUV」で、サイズや排気量で決まる「既存のヒエラルキーとは無関係な独自の存在」だと説明する。本国では2Lのクワトロも展開するが、日本にはFFの30TSFI(1.0L)/同スポーツと35TSFI(1.4L)の3機種が導入される。

日本仕様Q2で唯一、1.4Lを積む35TSFIシリンダーオンデマンド スポーツは、車名が従来の排気量表記からアウディが定める最高出力147ps~161psまでのエンジンを表す数字表記に変わった。エンジンはTSFIからわかるように、ストレスなく6500rpmまで使える吹け上がりやアクセルレスポンスの良さに定評がある直4DOHC直噴ターボで、150ps/250Nmを発生。車名どおり、低負荷時に第2/第3シリンダーを休止して燃費を向上させるシリンダーオンデマンド(COD)機能を搭載して、JC08モード燃費17.9km/Lを実現している。

パワートレーンはSトロニックと呼ぶ7速DCTと、MQBプラットフォームによるエンジン横置きFFの組み合わせ。サスペンションは前:ストラット/後:トーションビームとコンベンショナルだが、フロント荷重の軽さや、Q3より10mm短い2595mmのホイールベースがもたらすリニアな操舵感が美点だ。市街地走行や車庫入れの際、5.1mという抜群の最小回転半径を生かすため、プログレッシブステアリングも標準装備している。

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最終更新:9/21(土) 18:30
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