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夫婦仲の悪化の原因は学歴!?妻攻撃のモラハラ夫の操縦法

9/21(土) 18:03配信

Suits-woman.jp

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、最近急増する「妻のキャリアに嫉妬する夫」のお話です。

キャリア夫婦の家庭不和には学歴がからむ

田中弓枝さん(仮名・38歳)は、ITベンチャー企業の管理部門でマネージャーとしても活躍しています。小学校2年生の男の子の母でもあるので、仕事と家事の両立の問題について、私のところを訪ねてきました。

その問題は解決して間もなくしてから、夫婦問題について再び私のところに来られたのです。弓枝さんの夫は、メガバンクに勤務する大輔さん(仮名・39歳)です。

キャリア女性の夫婦問題は、ある種のパターンがあります。真面目でユーモアがあり、ちょっぴりそそっかしくて寛容、話題が豊富で明るく容姿端麗な弓枝さんは、夫に浮気される可能性も少なそうです。

そこでまず私は、夫婦の学歴とこれまでのキャリアについて伺いました。

弓枝さんは国内最高学府の大学を卒業後、外資系IT企業に就職。法人向けのプロジェクトに関わった後、ヘッドハンティングで当時まだスタートアップの段階だった、現在の会社に転職。その後、会社は大きく発展し、弓枝さんは中枢の主要メンバーの1人として、部下300人を従えて大活躍しています。

一方、夫の大輔さんは弓枝さんと同じ大学への入試に失敗、一浪後都内の超有名私立大学に入学。卒業後は、志望していたマスコミ業界の就職こそ叶いませんでしたが、メガバンクに採用されました。

そんな2人の出会いは、今から9年前。2人の共通の友人がセッティングした、合コンでした。

最初に大輔さんに惹かれたのは、弓枝さんです。イケメンで周囲の人に細やかに気をつかい、穏やかな笑顔で誰とでも明るく接する大輔さんは、弓枝さんにとって理想の人だったのです。それに、当時はまだスタートアップ企業の一員で、将来が不透明だった弓枝さんにとっては、メガバンク勤めという大輔さんの肩書きも、ポイントアップになりました。

大輔さんも、モデル体型で整った顔立ちの弓枝さんが、まさかの最高学府出身ということに度肝を抜かれました。しかし、常に謙虚で相手の話を最後まで聞く弓枝さんに好意を持っていました。しかし、弓枝さんは大輔さんにとって高嶺の花。まさか自分が好意を持たれるとは、予想外でした。

お互いに話し合うようになると、弓枝さんの仕事の将来は不安定ということがわかり、自分が経済的にも支えられるという余裕もあって、次第に弓枝さんとの関係を深めていったのです。

こうして、交際がスタートして、その1年後には結婚。さらにその翌年には、長男を出産。すべてが順調に思えていた2人の関係に不穏な空気が漂いはじめたのは、弓枝さんの育休明けの頃からでした。

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最終更新:9/21(土) 18:03
Suits-woman.jp

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