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猫の「認知症」を予防しよう!脳を活性化する3つの生活習慣

9/21(土) 12:05配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫も年をとると、人と同じように認知症になることがあります。長く猫を飼っていると「ひょっとして」と心配になる行動があるかもしれません。ここでは、猫の認知症の症状、予防や治療につながる「脳の活性化」などについて解説します。

こんな行動はありませんか?

認知症は、加齢によって脳の働きが低下する病気です。あらわれる症状はさまざまですが、シニア猫を飼っていると、ちょっとした行動の変化でも心配になるものですよね。

猫の認知症では、一般的にどのような症状がみられるのでしょうか。
以下に例をあげてみます。10才以上の猫にあらわれた場合は、認知症の可能性が高くなるので注意しましょう。

こんな行動が見られたら要注意!

・名前を呼んでも反応しない
・粗相をする、排泄場所を間違える
・興奮しやすくなる、攻撃的になる
・夜中に起きるなど、睡眠サイクルが変わる
・特定の人や物を怖がる、不安がる
・あまり動かなくなる、毛づくろいをしなくなる
・目的なくうろつく
・物にぶつかるなど、周囲のことがわからなくなる
・理由なく鳴き続ける
・食欲が異常に増す、あるいは低下する  など

受診時は「行動を撮影する」

認知症には、ズバリと診断できる特別な検査方法がありません。認知症と似た症状が出るほかの病気をまず疑い、それらの検査をした上で、いずれにも当てはまらなければ認知症の可能性が高いとする「除外診断」という方法が用いられます。

そのため、受診時には「もしかしたら認知症かも」と疑われる愛猫の行動を、ビデオ撮影して持参するのがオススメです。的確に行動を把握できるので、診断時にとても役立ちます。

認知症予防のためにできること

認知症は、症状を改善させる治療法はありますが、完治は望めない病気です。だからこそ、予防することがとても大切。脳を活性化させることが、認知症の予防や改善につながると考えられています。ぜひ愛猫が若いうちから取り入れましょう。

脳を活性化する3つの習慣

1。生活に刺激を取り入れる
新しいおもちゃを与えたり、普段の遊びに変化をつけるなど、猫の生活に刺激を与えましょう。「おすわり」を教えるなど、猫に頭を使わせるのが効果的です。

2。適度に運動や日光浴をさせる
猫が適度に運動できるような環境を整えたり、遊びに誘うよう心がけましょう。また、十分に日光浴ができる場所を用意してあげてください。

3。目を見て話しかける、体をなでる
目を見て話しかけ、名前を呼びながら、頭から腰までやさしく体をなでましょう。猫が嫌がらなければ、マッサージをするのもおすすめです。

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最終更新:9/21(土) 12:05
ねこのきもち WEB MAGAZINE

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