ここから本文です

大坂なおみ、計166分のWヘッダー完勝「疲れ感じない」 初Vへ「3度目の正直になれば」

9/21(土) 18:43配信

THE ANSWER

準々決勝から2時間後の準決勝も完勝、1日合計166分で高いパフォーマンス発揮

 テニスの「東レ パンパシフィックオープン(大阪・ITC靱テニスセンター)」は21日、シングルス準決勝などを行い、世界ランク4位で第1シードの大坂なおみ(日清食品)は同24位エリーゼ・メルテンス(ベルギー)に6-4、6-1で勝利を収め、準優勝した昨年大会に続く決勝進出を決めた。20日の雨天順延により、この日は両者ともダブルヘッダー。準々決勝で同36位ユリア・プティンツェワ(カザフスタン)にストレート勝ちしたわずか1時間58分後に始まった試合で勝ち切った。

【画像】“神対応”に大阪ファンも拍手! 相手コートに駆け寄った直後に…ベンチから心配そうに見守る大坂の実際の様子

 1日で2試合を戦い、合計166分だった。試合後の記者会見では「それほど疲れた感じはない。この大会に臨むにあたって非常にいい調整をしてきた。十分にやっていたので、それが役立っている」とコメント。他の理由として「それに今日の2試合は違うタイプの試合だった。プティンツェワ選手とは長いラリーが続く試合、メルテンス選手とは強いサーブを打ち合う試合だったので、そういったところは気になるものではなかった」と話した。

 ファーストサーブの成功率は18日の初戦は40%台だったが、準決勝は63%まで復調。課題を修正したことについては「まず自分がファーストサーブをしっかり打たないといけないと思ってトライしたのは。たぶん1分くらいしかなかった。というのも、メルテンス選手が弱いサーブに対して積極的にアタックしてきたので、これはいいサーブを打たないといけないことを強いられる。そういったこともファーストサーブがよくなったことに影響した」とした。

 20日の雨天順延により、この日、センターコート第1試合で同36位ユリア・プティンツェワ(カザフスタン)に6-4、6-4の1時間46分でストレート勝ちした大坂は、同コート第3試合の準決勝も勝利。プティンツェワ戦では自身のマッチポイントになった時に相手が左足首を負傷し、大坂がタオルや水を持って駆け寄る気遣いを見せ、観衆から称賛の拍手が送られていた。

 22日の決勝は、同41位アナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)と対戦。「3度目の正直になればいいなと思うけど、今の時点ではそのことを深く考えないようにしている。どの試合でも勝つためにすべきことを考えているので、そうしたい」。5度目の本戦出場で16、18年準優勝の21歳が、1995年の伊達公子以来、日本勢24年ぶりの大会制覇を狙う。

THE ANSWER編集部

最終更新:9/21(土) 18:55
THE ANSWER

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事