ここから本文です

ロンドンコレのヘアメイクは“ナチュラル”一択 個性を生かしてヘルシーに

9/21(土) 9:00配信

WWD JAPAN.com

9月13~17日に開催された2020年春夏シーズンのロンドン・ファッション・ウイーク(LONDON FASHION WEEK)に参加したブランドは、ナチュラルなヘアメイクが主流だった。ヘアとメイクは作り込まず自然体で、取材したメイクアップアーティストとヘアスタイリストからは“個性を生かす”“ありのまま”“自由な女性”という言葉が多く返ってきた。

【画像】ロンドンコレのヘアメイクは“ナチュラル”一択 個性を生かしてヘルシーに

女性にとって、薄づきのナチュラルなヘアメイクは決して手抜きではない。むしろ、日ごろの手入れを入念に行う必要がある。今後もナチュラルなメイクのトレンドが続けば、世界中で拡大し続けているスキンケア市場にとってはさらなる追い風となりそうだ。バックステージ取材を行った4ブランドのビューティの傾向を紹介する。

"TOGA ラフさ演出し“強さ”を表現"

「トーガ(TOGA)」のメイクは、伊藤貞文「NARS」グローバルアーティストリーディレクターがリードした。モデル一人一人の個性を尊重するように、仕上がりは極めてナチュラル。スキンケアで素肌をしっかり整えた後、肌色を覆わない透明感のあるベールでカバーするファンデーション「ピュアラディアント ティンティッドモイスチャライザー」を少量のせてベースメイクを仕上げていく。眉毛は「ブローパーフェクター」で隙間を埋め、アーチは描かずストレートに毛の流れを整えた。リップはブランド創立25周年を記念してフルリニューアルした「リップスティック」から、マットなモーブヌードピンクとローズブラウンの2色を使用。モデルの肌の色に合わせて色を選び、塗るのではなく唇の輪郭を縁取り、血色が良く見えるよう軽くのせていく程度だった。伊藤ディレクターは「『トーガ』が描く女性の“強さ”を表現するために、キレイというよりは少しラフに見えるくらいにし、とにかくナチュラルでフレッシュに仕上げた」と説明した。ヘアはロンドンを拠点に活動するアサシ(Asashi)が手掛けており、メイク同様にナチュラルさを意識してぞれぞれの癖毛を生かしていたようだ。ランウエイではロングヘアのモデルが軽やかに髪をなびかせているのが印象的だった。

1/3ページ

最終更新:9/21(土) 9:00
WWD JAPAN.com

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事