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勢いづくパリの新鋭「カサブランカ」 自然を愛する男の美しいメンズウエア

9/21(土) 15:00配信

WWD JAPAN.com

スキンヘッドにたっぷり蓄えた髭とサングラス――この一度見たら忘れられない個性を放つのが、メンズブランド「カサブランカ(CASABLANCA)」を手掛けるシャラフ・タジェル(Charaf Tajer)だ。モロッコ生まれの同氏は、パリでマーケティング業やクリエイティブチームのパン オ ショコラ(PAIN O CHOKOLAT)のメンバーとしてクラブ「ル・ポンポン(LE POMPON)」を経営するかたわら、2019年春夏シーズンに出身国の都市名を冠した「カサブランカ」を立ち上げた。同ブランドはユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)でポップアップストアを9月24日まで開催しており、同店と東京・原宿のアジアンレストラン「チャオ!バンブー(CHAO! BAMBOO )」とのトリプルコラボレーションTシャツ(6000円)などを販売している。

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"服作り経験ゼロだから作り出せた自由なムード"

「自分が着たい服を作りたかった」――ブランド立ち上げのきっかけについてそう語るタジェルは、服作りを学んだ経験がない。しかし「ピガール(PIGALLE)」を率いるステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)と親交が深く、同氏のクリエイションを近くで見ながら自らのブランドについて3~4年の構想を重ねていった。ストリートに軸足を置いた独学ゆえの自由なムードと、クラシックな高級素材や自然の風景といった“美しいもの”を愛するタジェルのパーソナリティーが融合したコレクションは立ち上げ直後から話題を集め、世界中で取り扱いが始まった。現在の取引先は世界に67店舗で、20年春夏シーズンには126店舗に倍増予定と、売り上げは右肩上がりだ。19-20年秋冬と20年春夏シーズンはパリ・メンズ期間中にランウエイショーを行うなど、立ち上げ3シーズン目とは思えない勢いを見せている。スタッフは現在17人で、さらなる規模拡大のための雇用も検討しているという。順調なスタートを切った同ブランドだが、「3000ユーロの資金からスタートしたときは、まさかここまで大きくなるとは思っていなかったからビックリだよ。(日本語で)ヤバイ」とタジェルは驚く。

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最終更新:9/21(土) 15:00
WWD JAPAN.com

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