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“ゴールデンタイム”は嘘!? 知っておきたい睡眠の新常識

9/22(日) 20:40配信

ananweb

インナービューティのために、実は欠かせないのが、良質の眠り。続々発見される新常識を知り、快眠テクニックを身に付ければ、あなたも今夜からグッドスリーパーに大変身! 美しくなる“眠り”を身に付けて!

睡眠は大事、ということはなんとなく知っていたけれど、ここへきて「睡眠負債」という言葉が注目されるなど、日本人の睡眠への意識が高まっている昨今。研究も進み、新しい見解が続々と。

「睡眠とは“日中、良いパフォーマンスを発揮するのに必要なもの”ということを理解しましょう。“よく眠れたか”ではなく、“昼間の行動に問題が起こらないだけの睡眠がとれているか”が重要です」(筑波大学教授・櫻井武先生)

起きてから眠るまでスッキリいるための睡眠先端理論をご紹介!

睡眠時間を削ると心と体がキケン! 睡眠負債って何!?

最近、世間でにわかに取りざたされている「睡眠負債」という言葉。これってどういうこと?

「睡眠不足が続いた状態を指す言葉です。理想の睡眠時間は個人や年齢によって異なるので一概には言えませんが、80%以上の日本人が約7時間は必要とされています。しかし、多くの社会人がその時間を確保できていないんです。今の日本人は、50年前と比べて就寝時間が1時間後ろ倒しになっていますが、就業時間は昔と変わらず。その結果、睡眠時間が常に1時間足りていないことに。こうして不足した睡眠時間は取り戻すことができず、どんどん蓄積。長く続くと免疫力低下や集中力の減退など心身に重大なダメージが出てしまいます。補う方法としては20分以内の昼寝が有効です」(櫻井先生)

成長ホルモンが出るゴールデンタイム は嘘!

「22時~深夜の間までに寝ると、成長ホルモンが出て美容にも健康にもいい」という話を聞いたことがある人は多いはず。

「それはよく、“ゴールデンタイム”などといわれますが、特定の時刻に成長ホルモンが分泌されることはありません。成長ホルモンは、時間帯で分泌されるのではなく、就寝後、最初に現れるノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠の時に分泌されます。たとえば深夜2時に寝ても、眠り始めに深いノンレム睡眠に入れれば、成長ホルモンは出るのです。逆に、22時に寝ても眠りが浅ければ、成長ホルモンはあまり分泌されません。大切なのは何時に寝るか、ではなく、“最初に深いノンレム睡眠に入れるか”ということ」(櫻井先生)

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最終更新:9/22(日) 20:40
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