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現代人の3人に1人が可能性あり!孤独死しやすい人の共通点

9/22(日) 6:03配信

サライ.jp

持病を抱えている人は、全体は37.2%。

特に、前問の「コミュニケーションが苦手」と回答した人の中で、さらに持病を抱えている方は、健康状態が良くないにも関わらず頼れる人がおらず、一人で家にこもってしまい孤立しやすいといえる。

貧困(年収300万円以下)と回答した人は、全体の45.2%。

経済的余裕がないために楽しみがもてない日常生活や、定年後の突然の熟年離婚で、金銭・伴侶を一気に喪失することも孤独死につながる要因のひとつと考えられているという。

近親者と不仲(実家の家族・親戚)と回答した人は、全体の17.6%。
近親者と何年も音信不通状態が続いている場合、自身の変化を感じることができず、急なトラブルがあっても発見が遅れることがある。

上記の5つの項目にすべて当てはまる人は、3.7%で4%弱あった。しかし、3個以上当てはまるという人は、全体の3割を超えた。潜在的に孤独死をされる可能性が高い方はおよそ3人に1人いるということがわかった。

ご自身の親御さんは孤独死する可能性のある項目で何個当てはまりましたか……?

「孤独死する可能性のある傾向は、ご自身の親御さんにいくつ当てはまりますか?」と質問したところ、「3項目以上」当てはまる方は26.9%となり、およそ4人に1人の親御さんが孤独死をする可能性が高いという結果となった。

これらのことから、孤独死をする可能性が高い傾向にある方の親も、世代によって一部差はあるものの、孤独死をする可能性が高い傾向にあることが判明した。

具体的な因果関係ははっきりとしていないが、住んでいる地域や生活の癖など、親子で似ている部分が影響しているのかもしれない。

また、孤独死された方は男女共に自宅の風呂場で発見されることも多いという。
高齢者は外気による温度変化に敏感であり、冬場の入浴の際に急激な温度変化に体がついていかず、心臓発作などでなく無くなってしまう「ヒートショック」という現象も孤独死の原因の一つに挙げられている。

今、この記事をご覧になっている方は、孤独死になりやすい傾向の項目が、いくつ当てはまっただろうか? また、親はどうだったろうか? 当てはまる数が多いなと感じたなら、万が一トラブルが発生した際に助けを求められる手段を確保しておくのに越したことはない。孤独死予備軍にならないよう、しっかりとした準備をする必要がありそうだ。

文/鳥居優美

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最終更新:9/22(日) 10:20
サライ.jp

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