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インスタグラム、ダイエットなど「信頼できない」コンテンツの取り締まりを強化

9/22(日) 23:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

 インスタグラムについてのよくある批判に、ボディについて非現実的なプレッシャーが世の中ですでに燃え盛っているのに、インスタグラムがそれをさらに焚きつけてしまうというのがある。2017年に行われた研究で、1日に30分以上インスタグラムに時間を費やすと、女性は自分を物として見なすようになりがちなことがわかっている。

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“食欲を抑制するロリポップ(キャンディー)”のメリットについて投稿したキム・カーダシアンなど、少数のセレブリティやインフルエンサーが、痩せるのに役立つ商品を宣伝したことが批判された。

そうした問題に対処すべく、インスタグラムは、ウエイトロス(体重減)と美容整形にフォーカスした新しいポリシーを導入する。NHS(国民医療保健サービス)イングランドの医療ディレクター、スティーブン・ポウィス教授が、今年早い時期の「無責任で安全ではない」ソーシャルメディアの広告を批判したことを受けてのもの。

『Women’s Health』誌に対し、インスタグラムのパブリック・ポリシー・マネージャーのエマ・コリンズは次のように述べている。
「ある特定のように見えたり振舞ったりしなければいけないと相対的にプレッシャーを感じてしまうことや、それがインスタグラムのユーザーにどういう意味を持つのかということについて、私たちはずっと考えてきました」

「ダイエットというカルチャーや美容整形、またそうしたものをインスタグラム上で宣伝するというビジネス的な関係性に注目したいと思いました」

「インスタグラムのコミュニティから常に商品の広告を見せられるのは不愉快だという声が寄せられており、そうした宣伝は許されるべきではないという意見と、商品は薬局でも自由に買えるものだという事実のバランスを取ることを目標としたのです」

専門家の意見を聞き、彼らは「違法ではないけれど、まったくOKというわけではない場合、どこで線を引くか」を把握することを目的としたと、コリンズは付け加える。

インスタグラムがユーザーの健全性向上に役立てるために変更を加えたのは、これが初めてではない。今年早い時期には、写真を投稿する際のプレッシャーを減らすために「いいね!(likes)」の数を表示しないという実験を開始している。

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最終更新:9/22(日) 23:20
ハーパーズ バザー・オンライン

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