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大坂なおみ、V会見で3歳まで過ごした大阪の思い出披露「母、姉と公園で肉まん食べた」

9/22(日) 15:46配信

THE ANSWER

故郷・大阪に4997人のファン集結、スランプから復活「いい形で表れたのは運命」

 テニスの「東レ パンパシフィックオープン(大阪・ITC靱テニスセンター)」は22日、シングルス決勝を行い、世界ランク4位で第1シードの大坂なおみ(日清食品)が同41位アナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)に6-2、6-3で大会初優勝を果たした。大会5度目の本戦出場で1995年の伊達公子以来、日本勢24年ぶりの大会制覇。1月の全豪オープン以来となるツアー4勝目となり、3歳まで過ごした故郷・大阪のファンに復活を印象付けた。

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「(大阪での勝利は)本当に大きなものだと感じているし、東レでは2度決勝で勝てなかった。ここ2か月くらい調子が上がらなかったので、ここでいい形で表れたのは運命のような気がする。ここで優勝できたのは本当に気分がいいものだと思います」

 試合後の会見で故郷での勝利をこう振り返った。4試合全てストレート勝ちで終え、ほっと一息。連日大阪のファンが多く集まり、この日はの観衆は4997人だった。試合について振り返った後、大阪での思い出を問われ「子供の頃、大阪にいた頃はあまり覚えていないけど、母が姉と私を公園につれていってくれて肉まんを食べたこと」と笑った。

 昨年大会は全米オープン優勝から間もない“なおみフィーバー”の中で準優勝。注目度の高さに戸惑いがあった。今大会に臨んだ思いについて「いろんなことに感謝する気持ちを持って臨むことができた。去年は決勝に進んだけど、ここまで来て当然と思っていた。マスコミの方に注目を受けるのもそれまではあまりなかった。私自身、それに慣れてきてより試合に集中できるようになった」と心の成長を実感した。

 プレー中も一喜一憂の波が少なく、これまで以上に精神面での安定を見せた。「とにかく自分自身に常に言い聞かせてきたのは、気持ちが高ぶることがなければ絶対にうまくいくと。今週もいくつかそれ(気持ち)が出たけど、押さえることもできた。全ての試合で集中し、落ち着いてできることも増えたと思う」。21歳の感じた成長。持ち前のパワーテニスに加え、精神的な強さを兼ね備えつつある。再び世界の頂点に立つのも近いかもしれない。

THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada

最終更新:9/22(日) 15:50
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