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30代、40代を襲う突然死を防ぐために「血管を20歳若返らせる」10の方法

9/22(日) 6:20配信

週プレNEWS

君は自分の"血管年齢"を知っているか? 不健康な生活を続けていると実年齢を10歳も20歳も超える数値になっている。そして血管が老化し、30代でも突然死を招くことがあるのだ。そうならないための10ヵ条。始めるなら今だ!

【図解・画像】血管が詰まる原因、血流を良くする1分間正座

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■30代、40代から動脈硬化は始まっている
あなたの血管は、今何歳? 最近は「血管年齢」を取り上げるテレビ番組や書籍が多くなってきた。血管年齢とは、加齢とともにしなやかさを失う血管の壁の「硬さ」を測って、何歳相当かを表したもの。

「しかし、血管年齢だけでは、本当の血管のコンディションはわかりません」

そう語るのは『1日5分!血管ケアだけで20歳若返る!』(青春出版社)や『血管を強くする1分正座』(小学館集英社プロダクション)などの著書がある池谷敏郎(いけたに・としろう)医学博士だ。

「血管内腔のコブは脂を含みブヨブヨしているため、必ずしも血管壁の硬さを表す血管年齢に反映されません。コブは頸動脈(けいどうみゃく)エコー法で評価できますが、大切なのは、悪い生活習慣や生活習慣病を持つ人は、血管年齢に一喜一憂せず、血管を老化させない生き方を実践することです」

では、血管全体を若返らせる方法とは何か?を教えてもらう前に、なぜ、血管ケアが必要なのか?

「それは、日本人の死因に大きく関わっているからです。今、日本では年間約10万の人が"突然死"で亡くなっています。突然死とは、数時間前までは元気でピンピンしていたのに突然倒れ、24時間以内に亡くなることです」

記憶に新しいところでは、俳優の故・大杉 漣さんの例がある。大杉さんはドラマの撮影後に共演者と食事を取り、その後ホテルの部屋に戻ったところで腹痛を訴えた。そして、病院に行ったものの4時間後に息を引き取った。死因は心不全だった。

「突然死の約6割が心臓病です。なかでも一番多いのが『心筋梗塞(こうそく)』。心臓を養う冠動脈が詰まってしまう病気です。また、約3割が『脳卒中』。脳卒中は脳内の血管が詰まる『脳梗塞』や、脳内の血管が切れる『脳出血』、脳のくも膜下腔の動脈瘤などから出血する『くも膜下出血』の総称です。

残りの約1割が、体の中心を走る動脈の中でも一番太い大動脈の疾患。大動脈の壁がコブのように膨らみ、破裂して大出血を起こす『大動脈瘤破裂』や、大動脈の壁に亀裂が入り引き裂かれてしまう『大動脈乖離(かいり)』など。

突然死を起こす原因のほとんどが、血管の老化が原因となる『血管事故』なのです」

でも、こうした病気は高齢者がかかるものでは?

「かつては、65歳以上の病気といわれていましたが、今では30代、40代で発症する人も少なくありません。しかも、血管病の原因となる動脈硬化は、血管事故発生の10~20年も前からジワジワと進行していくのです。つまり、血管のケアは20代から必要なんです」

血管を若返らせるにはどうすればいいのか?

「今からお教えする方法を実践していただければ、血管年齢なら20歳の若返りも不可能ではありませんよ」

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最終更新:9/22(日) 6:20
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