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バレー=ワールドカップバレー2019女子/互角に渡り合うもアメリカに惜敗

9/23(月) 10:09配信

月刊バレーボール&月刊バスケットボール

個々の技量を発揮し躍動するもアメリカの堅実なブロックが立ちはだかる

           
 9月22日(日)、北海きたえーる(札幌市)にて女子大会6日目が行われた「FIVBワールドカップバレーボール2019」。世界ランキング6位の日本は、その第6戦でアメリカ(世界ランキング3位)と対戦。一進一退の攻防戦を展開したものの、セットカウント2-3で惜敗した。戦評は以下の通り。

 日本の次戦は23日(月・祝)、北海きたえーる (北海道札幌市)にて第7戦を世界ランキング20位のケニアと戦う。

 また、Bサイトの富山市総合体育館 (富山県富山市)では、海外勢の熱戦が繰り広げられる。ロシアやセルビアなど、東京オリンピック出場チームの試合が見られる貴重な機会! ご近隣にお住まいの方はぜひ会場へ。

【日本vs.アメリカ】
 日本のスターティングメンバーは、石川真佑、荒木絵里香、新鍋理沙、石井優希、奥村麻依、佐藤美弥、リベロは小幡真子。
    
 第1セット、出だしから佐藤がまんべんなくトスを散らして攻撃を組み立て、7-8から新鍋のスパイクや相手ミスで3連続得点。その後は日本リードの展開で試合は進んだが、18-17から相手のスパイクとブロックで逆転を許した。それでも、石井のスパイクや相手のミスで21-20と再び日本がリード。終盤、相手の強烈なスパイクで22-24とされてから、相手のミスと荒木のブロックで同点に戻したが、最後は相手ブロックの餌食に。このセットはアメリカに軍配が上がった。

 第 2 セット、石井を中心に得点しサイドアウトの応酬が続く。15-15からは相手の連続ミスや新鍋、石川のコースをついたアタックで7連続得点、その後も石井と新鍋が得点を重ねて24-18と日本がセットポイントを迎えた。しかし相手のアタックやブロックなどで3連続失点し、宮下遥と長内美和子を2枚替えで起用。それでもアメリカに傾いた流れを切れず24-22と苦しい展開となるも、続くプレーでチャレンジに成功し25点目。日本がセットを取り返した。

 第 3 セット、序盤に4連続失点を喫したが、石井と石川を中心に得点し食らいつく日本。 11-13から佐藤のツーアタック、石川の攻撃、石井のサービスエースと3連続得点で逆転する。しかし、コートの幅を大きく使った相手の多彩な攻撃に押されて15-14から3連続失点すると、その後は追う展開に。最後は、19-24から奥村のクイック、石井のアタックで連続得点をあげたが追撃及ばず、日本はセットを失った。

 第 4 セット、開始早々、相手のミドルブロッカーにクイックとブロックを決められるなど 4 連続失点を喫し、タイムアウトを要求した日本。仕切り直しを図り、石井や石を中心に攻撃を展開した。セット中盤までサイドアウトの応酬が続いたが、13-15から石川、新鍋がブロックに捕まりリードを広げられる。16-20で宮下と長内を2枚替えで投入。すると、20-23から長内の得点や相手ミスも重なり4連続得点で逆転した日本。最後は石川がスパイクを決めてこのセッ トを奪い返した。

 第 5 セット、日本は開始から3連続失点を喫してタイムアウトを要求したが、0-5とリードを許す展開に。その後、石井のスパイクでサイドアウトを奪うも、その後も相手の高い打点からのスパイクや多彩な攻撃をはね返すことができなかった。4-11からは相手のサーブミスと荒木のアタックで連続得点した日本。しかし、追撃及ばず。フルセットに持ち込んだが、惜しくも接戦を制することはできなかった。
    
試合結果
日本 2(24-26,25-22,21-25,25-23,8-15)3 アメリカ

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