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めんどくさい、信用できない、使い方が分からない……なぜ使わない?電子マネーのキャッシュレス決済を拒む理由

9/23(月) 15:01配信

Suits-woman.jp

消費税増税まであと10日を切りました。今回の増税では2020年6月末までの間のみ、キッシュレス決済によるポイント還元が実施されるのをご存知でしょうか。その気流に乗り、近年スマホのアプリによるQRコード決済サービスが続々と登場しています。各事業者は現在、ユーザーの加入を促すべくさまざまなキャンペーンを打ち出していますが、実際どのくらいの人がこれらの電子マネーを使っているのでしょうか?

日本人の根強い現金志向……電子マネー決済利用者は3割以下に

株式会社GVでは全国消費者1000人を対象に、過去1年以内の電子マネー利用についての調査を実施しています。ちなみにこちらの電子マネーはクレジットカードや、プリペイドによるカード決済または、交通系ICでの交通機関運賃支払いは除外。その結果、「利用なし」が276人で28%と、おおよそ4人に1人以上は利用経験がないことが明らかとなりました。また、利用なしと回答した消費者の普段利用する決済方法として、圧倒的に多いのは「現金」(71%)。次いで「カード決済」(29%)と、なっています。

10月の増税より実施されるポイント還元は、中小店舗でキャッシュレス決済による買い物した人に限り、後から買い物で使えるポイントを最大5%還元する制度です。これは現金決済では実施されないため、キャッシュレス決済にしたほうが断然お得。しかし実際のところ、キャッシュレスの意識はまだまだ低いと言わざるを得ません。

聞いたことはあるけれど、よくわからない層が多い!

では増税時に限定導入されるキッシュレス決済のポイント還元制度ですが、現在どのくらいの消費者が把握しているのでしょうか?同調査によるアンケート結果では、図の通りとなっています。

「知っている」と答えた人は44.6%。わずかに半数まで届いていません。残りは「聞いたことはあるが内容はよく知らない」(35.9%)、そして「知らない・興味がない」(19.6%)。いくら制度についてメディアなどで説明しても、関心がなければ情報として届かないことがよくわかる結果です。

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最終更新:9/23(月) 15:01
Suits-woman.jp

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