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上機嫌だったり怒っていたり…猫の気持ちは「しっぽ」で丸わかり

9/23(月) 12:05配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫のチャームポイントのひとつでもある「しっぽ」。猫のかわいいしっぽを見ていると、癒されることもありますよね♡

そんな猫のしっぽですが、帝京科学大学助教の小野寺温先生によると、しっぽは猫が気持ちを伝える大切な「ツール」のひとつなのだとか!

猫のしっぽは、変化のバリエーションが豊富

多くの骨と筋肉から構成されるしっぽは、とても敏感な部位です。形や角度、動きの速さなど変化のバリエーションが豊富で、人から見ても気持ちが読み取りやすいです。なかでも、興奮や恐怖などの気持ちが表れやすい傾向に。

ここからは、猫のしっぽの「角度」「形」「しぐさ」でわかる猫の気持ちについて、くわしく解説します!

しっぽの「角度」でわかる猫の気持ち4つ

まずは、しっぽの角度でわかる猫の気持ち4つから。

①水平か、やや下方に伸びる→「平常心」

平常心のときは力が入っていないため、猫が立っているときなら、しっぽは水平かやや下方に伸びている状態に。座っている場合は、床に伸びた状態になっています。

②上にピンと伸びる→「上機嫌」

機嫌がよいときには、気分が高揚してしっぽの先まで力が入り、まっすぐ上向きに立てる猫が多いよう。このとき、腰やお尻が上がることも。

飼い主さんを出迎える際や、ゴハンをもらえるときなどに見られます。

【豆知識】気持ちが強いほど、先端だけが震える!

最高潮に嬉しい気分のときは、さらに力が入って、しっぽの先端をぷるぷるっと小さく震わせることがあります。

③体に巻き込む、体に沿う→「恐怖、緊張」

猫は恐怖や緊張を感じると、しっぽを体に巻いたり、体に寄せたりします。

たとえば、動物病院の診察台にのったり、抱っこされたりしたときに見られやすいです。これは、肛門周りにふたをしてニオイを消し、敵から身を守る役割もあります。

④根元が上がり、先が垂れる→「怒り、攻撃」

強気で「怒ったぞ! 攻撃するぞ!」とアピールするときは、しっぽが弓なりになります。猫同士で、優位な方が力を誇示するためにすることが多いようです。

しっぽの「形」でわかる猫の気持ち

続いては、しっぽの形でわかる猫の気持ちを見ていきます。

膨らむ→「驚き、抵抗」

驚いて緊張が高まると、全身に力が入り、しっぽが大きく膨らみます。猫相手の場合は、体を大きく見せて相手を威嚇する意味も。

「怖いけど負けないぞ!」という意思表示をしていることがあります。

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最終更新:9/23(月) 12:05
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