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「マレーシア」親子留学の学校事情…英国人の先生はお高い⁉

9/23(月) 14:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

グローバル化が急速に進む中、海外で子どもの幼少期や初等、中等教育等の早い段階から英語環境におくことで、英語のみならず、国際感覚を身につけさせたいと考える富裕層が増えている。本記事では、数多くの留学サポートを手がける株式会社アエルワールドで海外生活カウンセラーとして親子留学を担当する北原万紀氏が、「家族長期留学」についての最新事情を紹介する。今回は、「マレーシア」の親子留学についてである。

マレーシア留学はインターナショナルスクールが基本

マレーシアが留学先として人気を集めるようになったは近年で、その背景には経済的な発展に伴う外国人居住者の増加により、インターナショナルスクールが増えたことが理由の1つとしてあります。学校の選択肢や住環境を考えると、首都のクアラルンプールが人気ですが、弊社のお客さまの中には、シンガポールとの国境沿いのジョホール・バールや、のんびりした場所でゆっくりマイペースに子育てをしたいという目的でペナン島を選ばれた方もいらっしゃいます。

マレーシアと併せて、シンガポール、タイ、フィリピンなどのアジア圏に留学する際、基本として押さえておきたいことは、アジア諸国はもともと英語教育を目的とした留学先ではなかったということです。

よく英語圏への留学情報と混同された状態でお問い合わせを頂戴するのですが、まず大前提として、マレーシアの母国語は英語ではなく、公用語として英語が普及している環境であるということを頭に入れておきましょう。

英語を母国語とする欧米圏への留学の際には、公立校が選択肢に上がりますが、マレーシアへの留学は、基本的に私立インターナショナルスクールになります。学校内は英語でも、学校の外に出れば英語以外のマレー語や中国語が飛びかいます。このような多国籍・多言語の環境は、グローバル感覚を養う上ではおおススメです。

マレーシアのインターナショナルスクールは、学校によって学費の差や施設の充実度が大きく異なっていることがあります。

例えば、年間の学費でいえば、40万円程度から300万円クラスまで、学校によってさまざまです。マレーシアでインターナショナルスクールが増え始めた時期から比較すると、学費が値上がりした学校が多くあります。この学費の違いがどこに大きく出ているかというと施設と人件費です。

例えば、英国系のインターナショナルスクールでは英国の教育カリキュラムを採用しています。英国系インターナショナルスクールの先生たちは、「英国の教職課程を修了して免許を持っている」と思っていただくとわかりやすいのですが、その先生が英国人だと学費がさらに跳ね上がる傾向にあります。

それが、マレーシア人の先生、またはバングラデシュ人、インド人の先生が「英国に留学して免許を取得しました」となると、英国人の先生が多い学校よりも随分と学費がお得になっているようです。英語圏への留学比較すると、マレーシア留学は学校選びによって、その内容にが大きく差がつくケースが多いかもしれません。

マレーシアの場合、各インターナショナルスクールが採用している国のカリキュラムによって、学期やセメスターが異なります。入学を受け入れする時期も異なりますので、各学校のカリキュラムとスケジュールを事前に調べる必要があります。マレーシアのインターナショナルスクールの人気校は空きがなかったり、入学時点で英語力を求められることがありますので、視察を含めた十分な検討と手続きの期間をとることをおススメします。

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最終更新:10/8(火) 12:15
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