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野口みずき、中島恵利華…あの超有名スポーツ選手たちの「いま」

9/23(月) 14:01配信

現代ビジネス

元祖アイドルゴルファーの現在

 日本中が息を呑んだ白血病との「闘病宣言」から半年余り。水泳選手の池江璃花子さん(19歳)は驚異的な回復を見せている。

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 「抗がん剤治療がかなり順調にいっているようです。治療の合間の退院期間には、水にこそ入れないものの所属する日本大学水泳部のプールを訪問したり、友人と遊びにいったりと、リフレッシュできているようです」(水泳連盟関係者)

 8月22日には自身のインスタグラムにディズニーランドで撮った写真を掲載。〈大満足の1日でした〉と笑顔を披露し、ファンを喜ばせた。

 渋野日向子や小祝さくらなど新世代の台頭で、再び脚光を浴びる女子プロゴルフ。アイドルゴルファーの元祖といえば、中島恵利華(現・エリカ)さん(54歳)だろう。

 日本を代表するゴルファー・中嶋常幸さんの実妹にあたる中島さんは、プロとして通算4勝をあげるも、'03年に子宮がんが見つかり、週刊誌に闘病手記を寄せて話題になった。

 本誌は日本女子プロゴルフ協会を通じて中島さんに取材を申し込んだが、断りの連絡が入った。

 「実は、予後があまりよくないようです」と語るのは中島さんの知人だ。

 「中島さんは子宮がんの他にもいろいろな病気にかかり、足の手術も何度も受けていて満足に歩くのが難しい状態なのです。いまは体調の良い日に自宅近くの小学校で子どもたちにゴルフを教えています」

 '04年、アテネオリンピックで金メダルを獲得した野口みずきさん(41歳)は、いま何をしているのだろうか。

 「'16年に引退後、テレビ局社員の男性と結婚し、旦那さんの転勤に同行して2年ほど上海にいました。いまは帰国し、大阪で暮らしています。本人は『陸上に恩返しがしたい』と言っていて、年始からは実業団チームのアドバイザーも務めている。今後はさまざまな大会のゲストランナーとして姿を見られると思いますよ」(野口さんの知人)

 今年も、日本中を沸かせた夏の甲子園。かつて取手第二高校や常総学院(ともに茨城県)を率い、「木内マジック」で幾度も高校野球ファンを沸かせた名将・木内幸男さんは御年88歳になった。ご本人が振り返る。

 「常総の監督を辞めてから今年で8年、早いもんですね。高校野球は大好きだから、今年も甲子園の試合は全部見ましたよ。朝から夕方まで、ずっとテレビをつけっぱなしにしてね。それが終わって、いまはなんだか気が抜けたような感じです(笑)」

 木内さんから見ると、現在の高校野球のレベルは「自分が現役監督の頃とは段違い」だという。

 「私は、監督は『10人目の選手』だと思っていました。生徒の力だけでは取れない1点を、采配の力でなんとかして取らせてしまおうと。でも、星稜の奥川君もそうだけど、いまは150㎞台のストレートを投げるような子がバンバン出てくる。素材が違うんだ。こうなると、もうごまかしはきかないわな。『俺の仕事は終わっちゃった』って感じかなァ。

 教え子のことはみんな覚えている。すごく活躍した子だけじゃない。大事な場面で大ポカをしたとか、いたずら好きだったとか、そういう子もよく思い出します。幸せな指導者人生だったな」

 いまから6年前、'13年の夏の甲子園では、一人の小柄な選手が大きな議論を巻き起こした。当時、花巻東高校3年生だった千葉翔太さん(23歳)だ。

 158㎝の身体をさらに小さく畳み、追い込まれてからはひたすらファウルを続けて投手を根負けさせ、フォアボールや甘い球を狙いにいく。

 この「カット打法」への評価は、「巧みな技術」と称賛する声と、「スポーツマンシップにもとる」と批判する声に分かれた。

 結局、千葉さんは準々決勝後に審判部から注意を受け、次の準決勝はカット打法を封印。チームも敗退した。

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最終更新:9/23(月) 15:25
現代ビジネス

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