ここから本文です

芸人・品川祐が語る「ブレイクとバッシング」を経て見えた新境地

9/23(月) 8:45配信

bizSPA!フレッシュ

 2001年、深夜番組『虎の門』(テレ朝系)で注目を浴びて以降、多彩な活動でたびたび話題となるお笑いコンビ、品川庄司の品川祐さん(47)。これまでバラエティ番組での活躍だけでなく、映画監督、役者、小説家など、変幻自在に表現活動を行って来た。

 来年に映画『リスタート』の公開が控えるなか、現在はどんな思いで活動しているのだろうか? 前編では、フリーター時代のエピソード、コンビ結成の経緯などについて話を聞いた。

 後編では、初の冠番組を掴んだときの心境、長編映画デビューの裏話など、さらにパーソナルな部分を深掘りしていく――。

有吉さんはオレじゃなくても売れたと思う

――2001年に『虎の門』でレギュラーの座を獲得して以降、『品庄内閣』『秋葉な連中』と立て続けに番組がスタート。この時の気持ちを教えてください。

品川祐(以下、品川祐):感覚的には、売れてるって意識がまったくなかったですね。ダウンタウンさん、ロンブーさん、ナイナイさんが売れてるのを見てるから、『品庄内閣』を半年やったらゴールデンの番組をもつぐらいのイメージだった。でも、実際には『ココリコミラクルタイプ』でもひな壇の立ち位置だし、『秋葉な連中』も深夜だしっていう。

 その当時、よく天狗になってたとか言われますけど、どっちかっていうと“イライラして常にキレてる”感じだったんですよ(苦笑)。面白かった企画も、制作側とかお偉いさんの都合で変わって、番組がつまらなくなっていったりもして。いろんな要素でムカついてましたね。

――2006年頃から『アメトーーク!』でひな壇芸人として活躍するなかで、2007年に有吉弘行さんから「おしゃべりクソ野郎」とあだ名をつけられています。当時、有吉さんが今のようにブレイクすると感じていましたか?

品川:有吉さんは番組プロデューサーの加地(倫三)さんにも気に入られてたし、オレじゃなくても売れたと思うんですよね。たまたま僕が失速していった時期と重なっただけって気がして。そもそも有吉さんには実力があるって思ってましたから。

1/3ページ

最終更新:9/23(月) 8:45
bizSPA!フレッシュ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事