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「折れないこと」を期待しない。心が強い人のメンタル回復術

9/24(火) 8:21配信

ライフハッカー[日本版]

最初から強靭なメンタルを持っている人など、世の中にいません。もっと言えば、この本を読んだからといって、今後あなたの心が折れなくなることもありません。むしろ、これからもたくさん心を折ってください。

(中略) 多様な人間関係に向き合うことが必須の現代社会で、心が折れないことなんか期待しても、まったくの無駄です。 それよりも大事なことは、あなたが「折れかけた心を回復させる方法」を知っているかどうかです。(Prologue『心は折れていい。大事なのは、その先だ』より)

こう主張しているのは、『心が強い人のシンプルな法則 ~ゼロから立ち上がれる人は、何をしているのか~』(権藤優希 著、きずな出版)の著者。

こうした考え方に基づいて、本書では、心が強い人がどうやってメンタルを回復させているのか、ゼロから何度も立ち上がれる人はなにをしているのか、その方法や考え方、習慣を紹介しているのです。

そのから、きょうはChapter 3「強い自分を作る『セルフコントロール』」に焦点を当ててみたいと思います。

書くことで、テンションが下がっても復活できる

朝起きたときにはやる気があったとしても、ひとたびテンションが下がる出来事が起こると、人は簡単にやる気をなくしてしまう生き物。

そんなとき、心が折れかけた自分を本来の状態に戻す方法として著者が実践してきたことがあるのだそうです。

それは、朝起きたら最初に、「きょう過ごしたい理想の1日を書き出してスタートする」という習慣。

そうすれば、その日に嫌なことがあったとしても、「きょうの理想はこうだったはずだぞ。忘れたのか?」と思い返すことが可能に。

すると、「そうだった。やはり、きょうはこう生きよう」と、下がるテンションに左右されることなく、メモした理想を生きるために動き出せるというわけです。

ちなみに、著者の習慣は以下のとおり。

・ 夜、シャワーを浴びながら、今日の反省と明日のスケジュールを考える

・ 明日の予定を思いながら、明日着る服も同時に考える

・ 明日の戦略を考えながら、眠りにつく

・ 朝起きたら、まず紙とペンとコーヒーを用意し、今日のスケジュールと、着地・戦略などを考える(20分間、ぼーっとしながらでもOK)

(70ページより)

きょうという日に強い念を送れば送るほど、「ま、いっか」がなくなるものだと著者はいいます。

逆にいえば、もし行き当たりばったりの毎日になっているのだとしたら、それは「この1日をどう生きよう」という念が弱いからだということ。

だからこそ、書くことが大事だという考え方。書くことに毎朝20分の時間を費やすだけで、最高の心の状態を維持できるというのですから、試してみる価値はありそうです。(68ページより)

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最終更新:9/24(火) 8:21
ライフハッカー[日本版]

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