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【ラグビーW杯】ウェールズ選手が北九州で感銘を受けた“日本人の美徳”「あまりに礼儀正しくて…」

9/26(木) 16:03配信

THE ANSWER

CTBパークスが英BBCのコラムで北九州滞在中に感じた日本愛をつづる

 ラグビーワールドカップ(W杯)に出場している世界ランク4位の強豪ウェールズは福岡・北九州市で事前キャンプを行い、地元の子供達がウェールズ聖歌を歌い、歓迎するという粋な演出で話題を呼んだが、同代表のCTBハドリー・パークスも北九州市の“おもてなし”に感銘。22日に掲載された英公共放送「BBC」のコラムで溢れる日本愛をつづっている。

【動画】「ただただ素晴らしい歓迎」とパークスも感激! 公開練習で北九州の少女たちが歌った“可愛すぎる聖歌”の実際のシーン

 23日のプールD初戦ジョージア戦で43-14という完勝発進を果たしたウェールズ代表。フル出場を果たしたパークスは合宿地となった北九州市に故郷を感じていたという。

「北九州にいる時はまるでウェールズにいるような感覚でした。なぜなら国旗やウェールズ語のメッセージがそこら中に溢れていたからです。ウェールズラグビー連合は北九州とウェールズの関係性を築くために過去数年にわたり、素晴らしい仕事をしていました。我々は本当にその恩恵を得ることができたのです。我々が移動するたび、みんな街で足を止めてくれます。『ラグビー選手だ! ウェールズだ!』と私たちに声をかけてくれるのです」

 こうつづったパークスは、さらに「人々は本当に素敵だった。あまりに礼儀正しくて、いつでもお辞儀をしてくれる。ウェールズとウェールズラグビーを本当に受け入れてくれる人々がいる街にいることは、本当にアメージングなことでした」と記し、“日本人の美徳”に感銘を受けた様子だ。

公開練習は1万5000人が詰めかけ「あんな練習はこれまでありませんでした」

 開幕前の16日に行われた北九州市とウェールズ代表の交流イベントには1万5000人が参加。選手がファンにサインをする中、ウェールズ聖歌で試合前にも選手が歌う「カロン・ラン」を地元の少女たちが歌ったシーンをBBCも伝えるなど、そのシーンは海外にも伝わっていたが、パークスもおもてなしを忘れることができないという。

「公開練習は最高でした。あんな練習はこれまでありませんでした。1万5000人の観衆はプロ14の観衆以上です。プロ14を貶めるつもりはありませんが、ただただ素晴らしい歓迎ぶりでした」

 スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア、南アフリカの5か国で行われているリーグ戦、プロ14の試合を凌ぐほどの歓待ぶりに驚いたようだ。

 北九州市以外にも足を伸ばす機会があったという。北九州合宿のオフにチームメートとともに新幹線で広島を訪問していたというパークス。「その土地の文化や歴史に触れることを楽しみにしていた。そして、(広島は)本当に訪ねてみたい都市でした」と原爆資料館などを訪問。そば入りの広島風お好み焼きなど名物料理も楽しむなど、日本文化への理解を深めようとしている。

 溢れる日本愛と北九州への感謝を明かしたパークス。ウェールズ代表と北九州の人々が築いた絆もW杯の大きなレガシーになるかもしれない。

THE ANSWER編集部

最終更新:9/26(木) 21:59
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