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『「帝国」ロシアの地政学』ほか 『いまこそ経済成長を取り戻せ 崩壊の瀬戸際で経済学に何ができるか』

9/27(金) 18:00配信 有料

週刊東洋経済

カギは民主主義の改革、分析とともにプランも提示評者・東洋英和女学院大学客員教授 中岡 望
<2019年10月5日号> カギは民主主義の改革、分析とともにプランも提示
評者・東洋英和女学院大学客員教授 中岡 望
タイトルは本のメッセージを伝えるうえできわめて重要である。原著の副題は「なぜ民主主義は経済成長を達成するのに失敗したのか、どう修復するのか」。本書は邦題が示唆するような“経済政策”を論じた本ではない。民主主義の機能不全が先進国経済の長期低迷の要因であり、民主主義制度の改革の必要性を説いたものである。

1998年にハーバード大学のロバート・バロー教授は『経済成長の決定要因』において、経済成長と民主主義に正相関性があることを実証的に示した。本書はバロー教授の主張と、逆な意味で重なり合う。 本文:3,674文字 写真:2枚

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最終更新:9/27(金) 18:00
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