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黒田勝弘/日韓基本条約を踏みにじる「歴史の恨(ハン)」――文藝春秋特選記事【全文公開】

9/28(土) 5:30配信 有料

文春オンライン

黒田勝弘氏 (c)文藝春秋

 日韓関係が最悪の局面を迎え、今日の2国間関係の礎である日韓基本条約が危機に瀕しているといわれる。日本支配から解放・独立し70余年。なぜ韓国はいまだに反日なのか? 

 1945年8月15日、日本の敗戦で日本による併合・支配(35年間)から解放された朝鮮半島は、3年後の1948年、南北それぞれに大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が誕生。前者は米国、後者はソ連が後押しした。その後、米ソ対立の冷戦下で南北は対立関係になり、1950年には北が南に進攻し戦争となった(朝鮮戦争)。

 新しく誕生した韓国と日本は、共産陣営のソ連や中国、北朝鮮など「北からの脅威」に備えるためもあって、国交正常化を急ぐことになった。交渉は朝鮮戦争のさなかの1951年10月に始まったが、国交正常化が実現したのは、1965年6月だった。

 交渉が長引いたのはなぜか。主に韓国側の事情だが、その最大のものは“反日感情”だった。 本文:3,749文字 写真:2枚

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黒田 勝弘/文藝春秋 2019年9月号

最終更新:9/28(土) 5:30
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