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消費税10%はもうすぐ!お金のプロが教える、増税前の”ムダ遣い”を防ぐ「買うべきものを見極めるコツ」

9/29(日) 12:03配信

Suits-woman.jp

いよいよ、消費税率引き上げまで数日。「今月中にデパートに行かないと!」と、買い物欲を高めている堅実女子も多いのではないでしょうか。しかし、せっかくの駆け込み購入もムダ遣いになってしまっては意味がありませんよね。

そこで、今回はお金のプロとしてテレビや雑誌でも活躍中のファイナンシャルプランナー・山口京子さんにインタビュー。堅実女子のために、増税前に買うべきものを見極めるコツを教えていただきました。

増税前の駆け込み購入は、商品の「必要性」「価格」「値下げの有無」をチェック

――増税まであと少しになりました。消費税が10%になるまでの駆け込み購入を検討している堅実女子も多いのですが、なにを購入すればよいのでしょうか。

山口さん:まず、堅実女子の皆さんに質問したいことは『あなたは落ちている“100円玉”を電車に乗り、交通費や貴重な時間を使って取りに行きますか?』ということです。今回の増税によって増えるのは、10,000円の買い物をしたときに200円。買い物前には増税による差額にどのくらいの情熱をかけられるのか、一度考えてみてほしいです。

――やみくもに買い物するのではなく、見極めが必要なのですね。では、どのように必要性を見極めればよいのでしょうか。

山口さん:“自分にとってマストで、今購入すべきもの”であれば、増税前に買った方がいいですね。また、必要性に加えて金額が高いものや値下げしないものであれば購入を検討しましょう。

たとえば、秋冬服は数か月後にはセールが始まるので慌てて購入する必要はありません。しかし『オフィスが寒くて羽織ものが欲しい』と今まさに思っているのであれば、増税前に購入すべきだと判断できますよね」

美容整形やエステは9月中に前払いを!

――金額が高くて、値下げしないもの……具体的にはどのようなものがありますか?

山口さん:コンタクトレンズやビタミン剤などは、まとめて購入した方がいいですね。その他、流行がなくて一生冠婚葬祭で使える、真珠のネックレスや印鑑もおすすめです。同じく値下げをしないものとして高級ブランドバッグやデパートコスメなどが挙げられますが、これらは必要性を十分判断してから購入するのがベター。消費増税を言い訳にした、“浪費”になってしまわないように注意しましょう。

――堅実女子が駆け込み購入を迷っているものに、エステ・美容整形・家電などの高価な商品があります。こちらは増税前に購入すべきなのでしょうか?

山口さん:病院で受ける医療費には消費税がかかりませんが、いわゆる自費診療と呼ばれるサービスには消費税がかかっており増税の影響を受けます。歯科でのホワイトニング・シミやほくろ取りのためのレーザー治療・まぶたを二重にする美容整形手術など、自費診療での医療サービスを検討されている方は、早めに予約を取った方がいいですね。

脱毛やエステも同様に消費増税の影響を受けるので、前払いや回数券制度を利用して費用を9月中に払ってしまうのがおすすめです。ただし、回数券を事前に購入する場合は要注意! サロン側は増税による消費税の差額を顧客に請求しても問題ないことになっています。購入前に差額分の請求有無を確認しておきましょう。

家電は、洗濯機、冷蔵庫など高い家電がねらい目。一つ前のモデルの在庫があれば最安値で増税前に買うチャンス。有期ELテレビは、来年の春ごろのセールでもよさそう。

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最終更新:9/29(日) 12:03
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