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安倍首相は第2のヒトラー…… 著書でこう主張する“韓国人”政治学者の正体

9/29(日) 11:31配信

デイリー新潮

 最近、韓国で『安倍、なぜ韓国を倒そうとするのか』というタイトルの本が出版された。実はこれ、ただの反日本ではない。著者は、韓国人の政治学者、保坂祐二氏。名前を見ればお分かりいただけると思うが、日本出身で韓国に帰化した御仁なのだ。「安倍晋三は、第2のヒトラーになろうとしている」なんて主張しているそうだが、いくら何でもそりゃ言い過ぎじゃないの。一体、この人、何者なのか。

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早速、本の一部を紹介すると、

「日本は昔から、自国がアジアで最も影響力のある国として君臨することを願ってきた。そのため、朝鮮半島を日本の支配下に置き、アジア大陸進出のための足がかりにしようとした」

「安倍晋三は、第2のヒトラーになろうとしている。その手段は、人事権掌握と改正憲法の緊急事態条項だ。嫌韓・極右勢力という彼の親衛隊が助力者の役割を果たしている」

 9月19日付韓国の「毎日経済」電子版は、保坂氏の新刊を紹介。その記事を要約すると、

〈韓日問題専門家の保坂祐二教授は、安倍政権が1945年以前の大日本帝国を復元するため、そのシナリオを進めていると主張する。安倍政権は、大日本帝国を復活させるために、「独裁」の道へ突入、残酷な侵略と戦争を起こす可能性があるという。保坂教授はこのような兆候を数年前から強く感じていた。嫌韓デモを主導する極右集団が現れ、安倍晋三という極右政治家が長年の間、総理の座に居座るという異常な現象が日本で日常化してしまった。そして、大日本帝国の復元を実現する第一段階として、韓国を脅かし始めていると主張する。ヒトラーがユダヤ人を敵と見なし、ドイツ人の怒りと不満の噴出口にしたように、安倍政権は韓国をいけにえにして日本国民の怒りと不満を噴出させようとしている。強制徴用工問題が解決されても、韓国を敵と見なす安倍政権の態度は簡単に変わらないだろうと保坂教授は見ている。日本の極右勢力にとって、大日本帝国を復活させるのに、安倍ほど適した人物はいない。安倍総理は、第2次世界大戦のA級戦犯として逮捕された日本極右派の元祖・岸信介の外孫だ……〉

「9月20日付のハンギョレ新聞に、この本の広告が彼の顔写真付きで一面に出ていました」

 と語るのは、産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘氏である。

「保坂氏は、2003年に韓国に帰化していますが、韓国では韓国人以上に日本批判をするというので、特異な存在になっています。日韓間で何かあるたびにテレビに呼ばれていましたが、昨今の緊迫した日韓関係では、もう引っ張りだこですよ」

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最終更新:9/29(日) 12:33
デイリー新潮

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