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中絶強要、養育費中断……サンプラザ中野くんの娘が告発した「家庭崩壊」

9/30(月) 5:30配信

文春オンライン

「小さい頃から自分の名前や、父の娘ということでからかわれ、辛い思いをしてきました。そして、高校生のときに、自分が中絶をされそうになった事実を知って、『死んだほうがいいのかな』と思い悩みました。

【写真】父と娘の“確執”が伝わってくるメール

 父は早稲田出身ということもあり、ミュージシャンとしては良識があり、良い人というイメージがあるかもしれません。しかし本当はそうでないことを知ってもらいたくて、打ち明けることにしました」

 そう語るのは、中野亜希さん(33・仮名)。父親はミュージシャンのサンプラザ中野くん(59・以下、中野)である。

◆ ◆ ◆

父は土下座して「堕ろしてください。お願いします」

 中野は早稲田大学在学中の1984年にバンド「爆風スランプ」のボーカルとしてデビュー。スキンヘッドにサングラスのインパクトのあるキャラクターで人気を博し、88年には自ら作詞した『Runner』が大ヒット。同年の紅白歌合戦にも出場した。

 99年のバンド活動休止後は健康法や投資に関する著作を出し、肉はおろか卵や乳製品も摂らない菜食主義者としても知られている。今年のホノルルマラソンの公式ソングを担当するなど、音楽活動も継続中だ。

 私生活では『Runner』がヒット中の89年3月に、デビュー前から交際していた同い年のOLと入籍したことを発表。その際、すでに2歳の女児がいることも明らかにし、メディアを賑わせた。当時の中野は会見でこう答えている。

「実は3年半前に、彼女から子供ができたと言われました。まだ学生だったし、給料も2万円と安かったので悩んだのですが、僕たちの愛の結晶なので産んでくださいとお願いしました」

 その子供が冒頭に証言した亜希さんである。今回の告発にあたり、母から改めて事実関係を確認したという彼女が続ける。

「母から聞いた話はまるで違います。妊娠がわかると、『自分は弱小プロにいる状態で責任は持てない。産んだところで育てられるのか? 俺は知らない』と母に言ったそうです。母がその後も産むつもりでいると、中絶の期限が迫ったときに、父は土下座して『堕ろしてください。お願いします』と言った。その頃、爆風スランプは初の武道館公演が控えていて、スキャンダルを嫌ったのです」

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最終更新:9/30(月) 8:45
文春オンライン

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