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水野美紀 子供の記憶と今すぐやめさせなければと思った夫の奇行〈dot.〉

10/3(木) 11:30配信

AERA dot.

 42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から2年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は子供の頃の記憶と親業の過酷さについてお送りします。

【自分の動画を観るのが好きなチビと…】

*  *  *
「奪い愛、夏」最終回の配信をリアタイする会(リアルタイムで観る会)が催され、鈴木おさむさん、小池徹平くん、松本まりかちゃんも集合した。

 撮影後、小池君は無事に第一子を授かり、4歳児のパパであるおさむさんと、私とで子育ての話題で盛り上がった。

 おさむさんは先日、仕事に出掛けようとした際、息子さんに、「とうせんぼ」と両手を広げて立ちはだかられ、一瞬、本気で仕事行くのやめようかなと思った、と話していた。

 分かる!

つらすぎる!

 私もこないだ玄関で「ママーだっこー」とちびに泣かれたのを振り切って、涙目で仕事に出掛けたばっかりだ。

「いってらっしゃーい」

 と平気で見送ってくれる時もあれば、ぐずる日もある。

 私は夫と遊んでいるちびを横目に、こっそり出掛けたりする時もある。

 子どもだから、泣いてもすぐに切り替わってケロっとしていたりするのだけれど、こちらは暫く涙目のまま後ろ髪引かれまくる。

 新米パパの小池君は、もうすでに子どもの写真がフォルダにいっぱい。

 毎晩、沐浴を担当しているそうだ。

 話はトイレトレーニングのことになり、

「立っておしっこをするのがいかに大変かってびっくりしたんだよ」

 とおさむさん。まず座って用を足すのも大変。

 うちもだけど、便器に座らせて促すと、出そう、という気概は子どもから伝わってくるし、「うーん」とお腹を凹ませたりしているが一向に出てこない。

 やっと、座っておしっこを出せるようになっても、そこから立って出せるようになるまでがまた大変だと。

 そこで、まりかちゃんが口を開いた。

「私覚えてます」

 どういうことかと話を聞くと、子供の頃、トイレに跨っておしっこを出そうとするけど、難しくてできなかったのを覚えているというのだ。

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最終更新:10/3(木) 11:55
AERA dot.

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