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【ONE】リアルファイトとeスポーツを行き来するデメトリアス・ジョンソン──ONE Championshipの挑戦

10/7(月) 3:56配信

ゴング格闘技

10月13日(日)両国国技館で開催されるONE Championship 第100回記念大会「ONE: CENTURY 世紀」に先駆けて、10月5日と6日の2日間にわたり、格闘技とeスポーツを同時にライブ観戦が可能で、各プログラムに参加・体験が出来る新しいスタイルのファン・フェス「ONE マーシャルアーツ・ファン・フェス」が、ベルサール渋谷ガーデンにて開催された。

【写真】ONEのラウンドガールがeスポーツにも登場

初日の5日では、選手育成&発掘大会「ONE WARRIOR SERIES」の開催に加え、新空手の演舞、さらに「ミート&グリート」として、岡見勇信、山口芽生、若松佑弥、平田樹、秋山成勲、ONEリングガールズらが来場し、多くのファンと交流を図った。

また「マーシャルアーツ部門」と並行して、「ゲーミング」部門では、eスポーツの大会を同時開催。5日は「ONE TEKKEN トーキョーインビテーショナル」として、「鉄拳7」の招待制大会も行われた。

「チームジャパン」「チームコリア」「チームオールスターズ」に加え、一般応募者による「コミュニティトーナメント」を通過した「チーム破壊王」らが激戦を繰り広げた「ONE TEKKEN トーキョー・インビテーショナル」は、かねてから鉄拳に強さを見せている「チームコリア」が優勝。賞金99万円を獲得。準優勝の「チームジャパン」は49万5千円を獲得した。

2日目の6日に、「マーシャルアーツ部門」と「ゲーミング」の両部門で存在感を示したのが、元UFC世界フライ級王者のデメトリアス・ジョンソン(DJ)だ。

10月13日の両国大会で、ONEフライ級(※61.2kg)ワールドGP決勝に臨むDJは、「マーシャルアーツ部門」での公開ワークアウトに先駆け、「ゲーミング」部門の「ONE STREET FIGHTER トーキョー・チャレンジ」に登場。プロ格闘ゲーマーBonchan(ボンちゃん)と、元DEEPフェザー級王者で現在はプロゲーマーのジョビン(松本晃市郎)とエキシビションマッチを行った。

ジョビンとの試合では、“大物”から執拗に勝利を狙うジョビンの攻撃に完封されたDJだが、Bonchanとの試合では、ナッシュ使いと知られるBonchanに対し、ナッシュで対抗。互いに攻防を繰り広げるなか、1KOを挙げる見せ場を作った。

ゲーム後は、両国大会でのダニー・キンガッド(フィリピン)戦に向けてのオープンワークアウトに登場。いつものように相手にまとを絞らせない、そして“波に乗る”かのような動きで、技から技の連携を披露。かつてUFC世界フライ級タイトルマッチでレイ・ボーグを極めた、バックスープレックスで投げながらの腕十字の再現では、詰めかけたファンを大いに沸かせてみせた。

トップファイターでありながら、試合1週間前でのこのプロモーションは何を残したか。

2019年8月に、米国ラスベガスで開催された世界最大級の格闘ゲームトーナメント『Evolution Championship Series 2019』の「ストリートファイターV アーケードエディション」部門で優勝し、世界一の栄冠を手にしているBonchanは、DJとの対戦をこう語る。

「DJ選手は、ほんとうに“動かして”ましたね。『ストリートファイターV』をやっていないと動かせない、格闘技と同じように、自分の思ったように動かすのは大変なことなので、それが出来るくらい普段からゲームをやっていることが伝わってきました」

その取り組みが、Bonchanは「嬉しかった」という。

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最終更新:10/7(月) 4:45
ゴング格闘技

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